新刊の感想を送って下さった皆様、ありがとうございます。 楽しく拝見させていただいております。 早速、清高お稲荷さんに参拝して下さった方が何人かいらっしゃって、もう本当に感謝感謝です! お供え物を持って行って下さった方、優しいお心遣いに感激です~。 お稲荷さんも眷属も「もしかしたら読者の方が来てくれるかもしれないです」と言った私の言葉を聞いて、とても楽しみにされていました。 ですから、実際に読者の方が行かれた時は、眷属たちは走り回って喜んだのではないかと思います。 私が清高お稲荷さんの境内を去る時、寂しそうにしていた神様と眷属が、読者の方のおかげで楽しいひとときを過ごされたと思うと、心にジーンと響くものがあります。 本当に良かったです。 それから、新刊を持って豊国廟へ行って下さった方もいらっしゃいました。 秀吉さんに、弟さんのこととお母様のことを報告してくれたそうです。 こちらもありがとうございます! 私はどちらへも、もう少し先でなければ行くことができません……。 読者の方が行って下さらなかったら、お稲荷さんにも秀吉さんにも、喜んでもらうことはできませんでした。 もしも……(これはすべての神社仏閣に関して言えることですが)、誰も私の話を信じてくれなくて、誰1人参拝に訪れなかったとしたら……私が何年かに1回行って、その時に1回だけ喜んでもらえる……という、寂しい状態になるところでした。 読者の皆様が参拝して下さるおかげで、神様にも秀吉さんにも眷属にも、たくさん喜んでもらうことができます。 これは私1人では絶対にできないことです。 そしてそれは、神格を上げて差し上げることにも繋がっていますから、お稲荷さんも秀吉さんも、心から皆様の参拝を感謝しておられることと思います。 本当にありがたいです。 本を奉納して下さった方もいらっしゃって、皆様、親切で優しいな〜としみじみ思います。 それから、少し前に書いた「本という伝達方法の素晴らしさ(タイトルを変えました)」という記事についても、たくさんのメッセージをいただきました。 その中に、「本を出し続けるのは良いのですが、正直収納が心配です」と書かれたメッセージがありました。 私が亡くなるまでの間に、あと60冊くらい本が出るのでは? と、その方は思って下さっていて、収納スペースがないことを心配され、ご自宅の収納について説明をされていました。 読んだ時にしみじみと、いい方だな〜、ありがたいな、と思いました。 〝仮に〟本を60冊出すとして、この方は、それを全部購入する予定である、と言外におっしゃっているのですね。 これから出る60冊分のスペースをどうしよう、と考えておられるわけです。 さらにそのすべての本を手放す気がない、ということも、さりげなく意思表示して下さっています。 ものすごーく嬉しかったです。 ありがとうございます。 本は、〝出版社さんから〟「このような本を書きませんか?」という依頼があって、そこで初めて出版が決まるわけです。 本を出そう、という、私の意志が最初にあるわけじゃないんです。 私は完全に受身です。 ですから、出版社さんから依頼が来なくなれば、本は出せません。 私は、そんなに人気のある書き手ではない、と冷静に判断し、自覚しています。 いつまでも依頼が来るとは考えてないです。 だからこそ、依頼がもらえるうちは一生懸命に書こう! 私が知っていることを精一杯、皆様にお伝えしよう! と思っています。 60冊……は、ありえませんので、読者さんの収納は大丈夫ではないかと、そのように思います。 それから、リンクを貼る、私のブログの紹介をすることに関しては、許可は取らなくても全然問題ございません〜。 シェアしていただけるのは、願ってもいないありがたいことですので、大歓迎です。 お返事をいただけたら幸いです、と、とても丁寧に書いて下さっている方がいらっしゃいましたが、申し訳ございません、お返事はどなたにも差し上げておりません……。 もう本当に、失礼ですみません。 一応、ペタやいいねで「オッケーです」という意味のお返事をさせていただいてますが、失礼なことに変わりはなく……誠に申し訳ございません。 そこのところ、ご理解していただけたらありがたいです。 さて、前置きが長くなりました。 外国の神様の最終編です。 アリゾナ州フェニックスの空港が、セドナに一番近い空港なので、到着も帰国便の出発もこの空港でした。 帰国日の前日にフェニックスに戻っても良かったのですが、フェニックスから車で2時間の場所にある「サワロ国立公園」に行くために2日前の夜に戻りました。(この国立公園はサボテンで有名です。フェニックスからさらに南下したところにあります) しかし、往復4時間の運転がちょっとしんどいかな、と思ったので、無理をせず急きょスケジュールを変更しました。 丸1日ぽっかり空いて、フェニックスのどこに行こうか……と、地図を見た時に、「ああ、ここだ」と思ったのが、「マクダウェル・マウンテン・リージョナ続きをみる
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