Quantcast
Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2426

神様の特別室のようなパワスポ

$
0
0

意図していなかったのに、結果的にカセドラルロックにちょっと登ったお話を書きました。 それは実は表参道とも言うべきルートで、身を清めてから神域に入る経路だったわけですが、時間の都合で最終的な登山はできませんでした。 それで別の日に再挑戦をしました。 カセドラルロックの岩山を登るルートは、危険な箇所があります。(レッドロッククロッシングから行っても最終的にはここを登ります) 途中からものすごい急斜面になっていて、角度が45度以上あるところを登るのです。 「これって、登るのは登れるだろうけど、おりるのが無理なのでは……」と、冷静に判断した私は、そこですっぱりあきらめて写真を撮っていました。 すると、上からおりてくる人が「あなたも登れるわよ、大丈夫よ、簡単だから」と言葉をかけてくれます。 それも、何人もがニコニコと笑顔で励ましてくれるのです。 (前回書きましたように、ここの神様の恩恵をいっぱい浴びると、そのような親切でフレンドリーな気持ちになります) いや、でも……と躊躇していたら、母親らしき人と娘さんが2人で登っていきました。 母親らしき人は私より10歳くらい年上に見えたのですが、迷わずガンガン行きます。 「え? その年齢で行かれるんですか?」と目がまん丸になりましたが、チャレンジ精神旺盛なアメリカ人に勇気付けられて私も頑張ることにしました。 結果的に、このお2人についていって、エンド・オブ・トレイルと書かれた行き止まりまで登りました。 行き止まりの向こうは崖になっていますし、左右は切り立った岩ですから、本当に「エンド」という感じです。 見晴らしが良くて、風が爽やかに吹き抜けていく素晴らしい場所で、心から満足していると、神様が「左側のほうへ行ってみなさい」と言います。 恐る恐る行ってみると、大きな岩をなんとか回り込めるようになっていました。 回り込んだところは斜面になっており、そこは明らかに人が登るようなところではありませんでしたが、登ったところが素晴らしいと言うのです。 (><;) …………。 あの〜、神様、ここを登るの、すんごく勇気がいるんですけど……。 と言うのは、トレイルエンドよりも奥まったところですから、トレイルからは見えません。 まさかそんな岩の向こうへ回り込んだ人がいるとは誰も思わないでしょうから、もし足を滑らせて落ちたら……たぶん見つけてもらえないと思います。 でも結局、好奇心には勝てず、自己責任で登りました。 登ったその場所が……ものすごいパワースポットでした! とてつもなく大きな岩に挟まれた狭いスペースがあって、正面に塔のような1本の岩があります。 大地から吹き上げてきた風が通り抜けていく時にパワーをくれますし、天から降り注ぐ日差しもエネルギーを与えてくれます。 さらにカセドラルロックの神様の高波動をふんだんに浴びることができる場所となっています。 岩に囲まれていますから、高波動が逃げないのです。 そこはまさに「神様の特別室」と言った感じでした。 強烈に癒されます。 「あー、なんてありがたい場所なのだろう」としみじみ思いました。 「カセドラルロックの神様、ありがとうございます! 神様に誘ってもらえたから来ることができました」と、お礼を述べると、 「礼はお前についている神に言いなさい」と、優しく言われました。 玉置の神様とヤタガラスさん、大天狗さんがしっかり守ってくれていたのだそうです。 だからここまで無事に登れたの続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2426

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>