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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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亀の話 続編

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亀の眷属は寿命を延ばす力があることを前回、書きました。 話はそこで終わったわけではなく、その翌日、エネルギーの神様の山(サンダーマウンテン)の正面を歩くトレイルで、今度はエネルギーの神様と、この話題になりました。 その道で私は個人的なお話をたくさんしました。 エネルギーの神様は「頑張れよ」と励まして下さり、私は 「また、ここに来たいです。どうか再び来れますように」とお願いをしました。 すると神様が、「お前はまたここに来る」と言います。  やったぁ~、と思いつつ、ひとり言のように自分が考えていることを話しました。 「もっともっと修行を頑張って、もっともっと奥深いところまでわかるようになって、神様や仏様の素晴らしさを伝えたいと思っています。でも、あと20年くらいしか時間が残されていないので、どこまでできるかが……」 と、言ったところで、神様が楽しそうに笑いました。 「???」と思っていると……。 「お前の寿命は少しだけ延びているぞ」と言います。 えっ! なんで?  と思ったら、亀のシッポに触られている、と言われました。 ええっ! いつ? どこで? と驚きました。 そんなすごいことをされていながら、気づかないはずがありません。 神様が言うには、カセドラルロックを下山する時に後頭部をサラリと触れられている、ということです。 ああ、そうか、下山する時だったら……気づくのは難しいだろうな、と納得がいきました。 斜面が急なところばかりだったので、滑って転ばないよう必死だったのです。 現実の世界のほうに意識を集中しまくっていますから、神様アンテナはスイッチオフです。 自分の足元ばかりを見て、次の1歩を踏み出しても大丈夫かどうか、そのことしか考えていませんでした。 ですから、まったく気づくことができなかった、というわけです。 さわられた感触がどういうものかわからないままなので、そこがちょっと残念でした。 寿命は80過ぎまで延びているらしくて、(本来の寿命から5〜6年くらいだと続きをみる

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