言葉に変換する人のことは前回書きましたが、では言葉に変換しない人は? 思考ボールを受け取って放置しているのでしょうか? そうではなく、実はちゃんと変換しています。 ただ、そのことに気づいていない人が多いのです。 視覚で変換する人は、目で見ます。 眷属の姿が見えたり、見える神様(姿がない神様もいます)だと、お姿が見えます。 視覚でうまく変換できれば、もらったアドバイスをすべてイメージで見ることも可能です。 触覚で変換すれば、あたたかいと感じたり、風を感じたりします。 実際の3次元の世界は無風で一切風など吹いていないのに、〝自分だけが〟風を感じるパターンです。 「あ、今、柔らかい風が吹いたな〜」というその風は、他人はまったく何も感じていません。 現実の世界で吹いている風ではなく、神様の歓迎やアドバイスを、触覚で変換する人が感じる、見えない風だからです。 風が頬を撫でていった、というものはほとんど触覚で変換している風です。 現実の風と区別がつかない間は、本物の風が吹いた、と思ってしまうので気づきにくいのが難点です。 冬の寒い日なのに、神前でなんだかポカポカと暖かく感じた、というのもそうです。 逆に、夏の暑い盛りに、ひんやり心地よく感じるというものもあります。 肌で感じる能力だからです。 嗅覚だったら、あれ? どこからかいい香りがする〜、ということになります。 今言ったようなものが、人間の持つ五感で変換する代表的なものです。(他にもいろいろとあります。ここに挙げた例だけではありません) 五感を使わずに、魂がダイレクトで反応している、そのような場合もあります。 前回書いた思考ボールの中身「気持ち」「イメージ」「感覚」などを、変換せずにそ続きをみる
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