※前回の続きです。 あと5分というところで、そこから先に行けませんでした。 柵にあるボードには「立ち入り禁止」と書かれています。 お姉さんの言うとおりだったな~、とは思いましたが、 でも、ここは、UFOが墜落したという場所のすぐ近くです。 これまで走ってきた距離を思うと、本当にすぐ近く、至近距離なのですが…… 残念ながら、私には何も感じられませんでした。 宇宙から飛来した人工的なものが墜落した感じとか、 その時の衝撃の影響とか、 亡くなった宇宙人がいたのだとしたら、その宇宙人の波動の残骸とか、 何かそういう未知のものが少しぐらいは感じられるのでは? と思ったのですが…… 全然でした。 まったく、何も、いっさい感じなかったのです。 これは柵を背にして左を見たところです。 こちらは、柵を背にして右側です。 柵の正面です。 せっかく苦労してここまで来たので、けっこう長く、この場所にいました。 車はまったく来ないし、誰もいないのです。 道を渡って、柵の正面のエリアに入ってみました。 ああ、いい天気だなぁ、 広大な大地が気持ちいいな~、という思いしかありませんでした。 ここで、空に向かって(宇宙人に向かって)、大声で話しかけてみました。←自分でも信じられない行為です。 けれど、反応はありません。 空はこんな感じで、爽やかな快晴でした。 ここで「あ、そうだ、大地の神様にいろいろと教えてもらおう」と思ったのですが、 なんと! ここには、神様もいませんでした。 ですから、見えない世界のことも、UFOの墜落が事実だったのかどうかも、見事に何もわからないままで終わりました。 というわけで、 墜落現場よ…… バイバ〜イ! と 来た道を戻りました。 砂利道をゆっくりトロトロ走って、幹線道路に合流し続きをみる
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