結論から言いますと、3番目の孫の前世は、私と縁のある人でした。 去年、まだ息子のお嫁さんが、妊娠する前のことです。 その人が、早朝の夢に出てきました。 何も言わず、私の目の前に立って、じっと私を見つめていました。 何かを期待しているような明るい表情でしたが、この時は、詳しいことはわかりませんでした。 目覚めて、「はて?」と、私のところに来た理由を考えました。 その人は亡くなってからずいぶんたつし、迷っていたとは思えないので、成仏した報告ではないことは確かです。 私に何かを知らせに来たのかな? と思いましたが、一切話さなかったし、ジェスチャーなどもなかったので、私の身の上に何かが起こる、という知らせでもなさそうでした。 ということは、生まれ変わりのお知らせ? と思いましたが、その時はそこまでしか考えませんでした。 で、そのまま、忘れていたのですが、お嫁さんが妊娠した直後、今度は昼間に来たのです。 私がうとうととまどろんでいる時に、半覚醒の夢に出てきました。 今度は、驚くほどの、極上の笑顔で、ニコニコしています。 ものすごーーーく嬉しいことがありました! みたいな感じでした。 もちろん、この時も、前世の人物の姿です。 その笑顔を見た瞬間に、「ああ、私の孫として生まれてくるのだな」と、わかりました。 私がそこに気づくと、その人物は軽くうなずいて、消えていきました。 見えない世界は奥が深いですね。 今回の体験では、新しい発見がありました。 人間は生まれる前に、あちこちに挨拶に行きます。 その時、前世での縁を知らせたい場合は、キラキラした魂の姿で続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』