今回は「神様」「眷属」「お稲荷さん」という言葉が、ランダムに出てきますので、先に説明をしておきますね。 神棚に来てくれるのは、神社の「眷属」です。 神社の「ご祭神」が来るわけではありません。 ですから、正しい呼び方は「眷属」なのですが、 神棚に祀ったら、その家庭では「神様」とお呼びします。 「家の神様」ですね。 これは、家の中だけでなく、外でも、その本家の神社の境内でも、家族間で話をする時は「うちの神様」です。 神棚に祀っているのに、「眷属さん」とか「眷属様」と言うのは、ものすごく失礼ですから、お気をつけ下さい。 「お稲荷さん」というのは、神様の種類です。 伏見稲荷のご祭神である、大きくて神格が高い神様も、その眷属たちも、神棚に祀っている稲荷神社の眷属(家の神様)も、みんな「お稲荷さん」です。 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 神棚を持っている方は、たま~~~に、でいいので、その神社に行くことをおすすめします。 これは、『お稲荷さんのすごいひみつ』に書いた、お稲荷さんにしっかり守られている叔母の話です。 叔母の家には、伏見稲荷から来たお稲荷さんがいます。 この記事に書いているように、包容力のある、本当に優しいお稲荷さんです。 桜井識子『家の神様』いただいたメッセージの中には「識子さん、やらかしてしまいました! どうしましょう!」という書き出しのものが少なからずあって、 えっ? 一体、何をどうしたんっ!…ameblo.jp つい先日、叔母は、友人と一緒に、なんと! 伏見稲荷大社の後方にある、稲荷山に登りました。 78歳で、です。 一の峯まで登ったというのです。 相変わらず、すごいな! と思っていたら、その時の動画が送られてきました。 神仏に関しては、実際に見ないと、確実なことは言えませんが、 その動画には、叔母んちのお稲荷さんが、ニッコニコで、飛び跳ねながら、叔母と一緒に登っているのが見えたのです。 叔母の家にいるのは、伏見稲荷の眷属です。 その様子がわかった時、眷属が自分がいた神社に、祀ってくれている(守っている)人間と一緒に里帰りするのは嬉しいんだな~、と思いました。 その後、友人(ダキニ天さんに2000万円もらった人です)と会った時、 ドライブ中に、「ここは神棚に祀っている神様の神社続きをみる
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