私が迷子になった時のトイレのエピソードを読んで、 「識子さんは神様の声が聞こえるから、ちゃんとバスを降りられたけど、神様は声が聞こえない私に、どこでバスを降りたらいいのか、どうやって教えるのだろう?」 と考えた方がいらっしゃるかもしれません。 心配はいらないです。 声がまだ聞こえないことは、神様のほうでもわかっています。 ですから、助けてくれる方法は、神様が考えてくれます。 たとえばですが、そこまでのギリギリ状態にならないように、1時間前とか2時間前にトイレのそばを通った時、もしくはトイレがわかりやすい場所にある時に、いきなりトイレに行きたくなるようにしてくれたりします。 心に訴えかける方法だったら、「次のバス停で降りたらいいような気がする!」と、なんとなくでもわかるようにしてくれます。 スマホに突然着信を入れ、話をするためにバスを降りるようにするとか、 トイレを貸してくれそうなお店を見つけるとか、 急に心細くなるようにしてくれて、「引き返そう」と思って降りるようにするとか、方法はいろいろです。 どの方法が最適なのか、そこは神様が状況に応じて判断し、うまく助けてくれます。 私がスリに遭ったお話ですが、私の防犯意識を高めるために必要だったのだろうな~、と思います。 読者の皆様に、歩いている時も注意をしたほうがいい、と教えるためでもあったと思います。 前述したように、私は、歩いている時は安全だと勘違いしていました。 続きをみる
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