現地にあった由緒板には、 推古2(594)年に建立されたと書かれていました。 推古天皇の眼疾を浮浪滝に祈って、 平癒したから、ということで建てられたそうです。 大自然が、爽やかなお寺でした。 石段の横にあった石仏です。 この石灯籠、可愛いです~。 亀の「あ」。 亀の「うん」。 「うん」は凛々しいですね~。 根本堂です。 千手観音さんと、薬師如来さんが安置されていますが、秘仏ですので、直接手を合わせることはできませんでした。 ん? あれは神社? 行ってみました。 特別に気持ちのいい自然が、写真からでもわかると思います。 ここはお寺ですが、立派な本殿で、拝殿もあります。 「摩陀羅神社」と書かれていました。 え? 摩多羅神さんの神社? うわぁ! 気配がする! いるんだ! ということで、円仁さんにお話を聞きました。 すると、あの摩多羅神さんが姿を見せてくれました! なんと、特殊な龍神でした。 浮浪の滝へ行くには、石段を下りて、 緑が美しいところを歩き、 山の中へ、 入ります。 きゃ~! ありました! 岩に囲まれた蔵王堂です。 続きをみる
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