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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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お迎えする時はお塩を忘れずに

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おふだを家にお迎えして、神棚に祀ったら、まずはご挨拶です。 ローソクに火をともして、ご挨拶をします。 家に来てもらったお礼も言います。 ここで大事なのは、ローソクに火をともす前に「お塩だけ」は、お供えする、ということです。 これは何回も書いてきましたが、神棚のお塩は、常に上げておくべきものです。 常時、神様の前になければいけないもの、なので、他は何もしなくても、お塩だけはお供えします。 「来てくれた神様に喜んでいただきたいな~」「神棚に祀らせてもらった、この喜びを形にしたいな~」と思えば、榊とお酒もお供えします。 お酒は本当に喜ばれるので、どちらかしかできなかったら、おすすめは榊よりもお酒です。 特別に、鯛とか果物とかの、食べ物のお供え物は必要ありません。(もちろん、お供えしてもいいです。より丁寧になります。) 自宅で商売をしている、会社をしている、もしくは、1階が病院で2階から上が住居、というお宅もあると思います。 自宅で、会社やお店などをしている場合は、居住空間とお仕事関係の空間は分かれているはずです。 居住空間にある神棚は「家庭用(そこに住む家族のため)の神棚」です。 でも、お仕事関係の空間……たとえば、会社の事務所やお店、病院に神棚を置くと、そちらは「事業・会社〝専用〟の神棚」になります。 事業・会社専用の神棚ですから、この神棚に、家族の健康とか、子どもの合格祈願とか、そういうことをお願いするのは違います。 事業〝専用〟なのです。 お店の発展や、業績アップ、集客、商売繁盛など、そういうことをお願いします。 この場合、家庭用神棚と事業用神棚が1軒の家にあるわけですが、どちらも3柱祀るのなら、おふだの重続きをみる

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