昨日、取材を終えて、無事に帰宅しました~。 今回はピンポイント取材だったので、移動が大変でした。 ピンポイント取材というのは、私が勝手にこう言っているのですが、 その地域で何ヶ所かをまわるのではなく、「この神社のみ」「このお寺のみ」と、1ヶ所だけに限定して行く取材のことです。 なので、けっこう広い範囲の地域でも、そして、たとえその近くに有名な神社仏閣があったとしても、他には行かず、1ヶ所の取材が終われば、次に行きます。 でも、せっかく行ったその寺社でうまく取材ができない……ということもあります。 その理由は……私の準備不足です。 事前の調べが足りず、はるばるそこに行って、「え!」となることがたまにあるのですよ~。 おととい、「浄土寺」に行って「え! 」となりました。 このお寺には、幽霊飴というお話があります。 桑名市の公式サイトに、 「ゆうれいあめ」というページがあるので、そこから引用させていただきますね。 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 桑名にはたくさんの寺院がありますが、「幽霊飴(ゆうれいあめ)」は、その中の浄土寺(じょうどじ)にまつわる不思議な物語です。 時は、元禄半ば(1695年前後)夏の末だと伝えられています。 浄土寺の門前に「飴忠(あめちゅう)」という飴屋がありました。 その店に毎夜一人の女の人が来て飴を買っていくようになりました。 すると、主人が売り上げを勘定(かんじょう)するとき、銭(ぜに)に交じって必ず木の葉が一枚入っているようになりました。 飴忠の主人は、女の人が置いていったお金が木の葉に変わるのだと思い、ある夜、女の人の後をつけました。 すると、その人は、浄土寺の続きをみる
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