前回、書きましたように、中古品に残るのは、おどろおどろしい念ではありません。 おどろおどろしい念とは、「うらみ」とか「憎しみ」です。 「人物」に対する念ですね。 このような念は、体調に影響が出ます。 念の強さや、送られてくる回数によっては、病気になってしまうこともあります。 けれど、中古品に残っているのは「手放すのが惜しい」「手放したくない」という念ですから、「品物」に対してのものです。 受ける品物側……というのも変な言い方ですが、品物は長期間その念を保持するわけではありません。(宝石などの天然石を除きます。天然石は記憶するからです) 「人物」に対する念(「憎い!」とかですね)ほどの強烈なものを、品物に入れるのは非常に難しいので、中古品に関しては、体調が悪くなる、病気になる、などのことは、ほぼありません。 でも、これも、それが遺品だった場合……故人の思い入れなどで、体調を崩すことがないとも言えないです。 なので、遺品だけは注意をしたほうがいいです。 「手放すのが惜しい」「手放したくない」という軽い念があって、それが残っている間、どのような影響があるのかと言いますと…… その品物を使う時に、「居心地が悪い」「しっくりこない続きをみる
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