よくないことが起こるかもしれない、という、気になる内容が書かれたおみくじを連続で引いてしまった。 「いったい何が起こるのだろう?」と思うと、不安になり気持ちがふさぐ……。 このような方は、もしかしたら少なくないのかもしれません。 おみくじに関してはけっこうあちこちに書いてきました。 「凶」を引いても問題ないし、「凶」を連続で引いても気にしなくてもいいのですよ、ということも書きました。 どうしても気になるのであれば、神仏に引き取ってもらえば大丈夫、ということもお伝えしました。 でも先日、ふと、「ん? もしかしたら? 勘違いしている人がいるのかも?」と思ったので、今日はそこを書きますね。 神仏に「気をつけなさい」と、おみくじなどで警告されたら不安になるという方は、「自分で」なんとかしなればいけない……と思っているのではないでしょうか。 警告は、「運気が下がっている。気をつけなさい」…… ここで「はい、終わり」ではありません。 神仏は、引き続き、ちゃんと守ってくれるのです。 しっかり守ってくれるのですが、本人が気をつければ、危険度がぐ~んと下がる、というわけで、警告をしています。 たとえば、神社の帰りに道路を横断するとします。 自分の運気のことを何も考えていなければ、用心することはありません。 信号機のない、見通しの悪い危険なところを、平気で横断します。 パッと軽く左右を見ただけで、道を渡ろうとしますが、実は車が猛スピードで迫ってきています。 運気が低迷していますから、車と接触する可能性があり続きをみる
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