※ある意味、前回の続きです。 神仏が「気をつけなさい」と教えてくれる方法は、おみくじだけではありません。 おふだやお守りを使うこともあります。 風がまったく吹いていない室内で、飾っていたおふだがいきなり落ちたら、「うわぁ、なんだか不吉……」という心境になると思います。 眷属が見まわりに来て、怒ったのかな? 何か失礼をしたのかな? と考えてしまいがちですが、これも「気をつけなさい」のサインであることが多いです。 お守りのヒモがいきなり切れた、気がついたらどこかでお守りを落としていた、というのも「気をつけなさい」のサインかもしれないので、しばらくは注意をしたほうがいいです。 お守りに関しては、全部がそうではありません。 というのは、お守りは「身代わり」になってくれることがあるからです。 ヒモが切れたり、知らないうちに落としていたりするのは、身代わりとなって守ってくれた可能性のほうが高いのですが、 「気をつけなさい」のサインであることも、ないとは言えないので、知っておいたほうがいいです。 同じように、神社仏続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』