お手間でなければ、応援のクリックをいただけると嬉しいです。
(^-^)
神仏の 「気」 とは一体どういうものなのか・・・について書こうと思います。
山岳系の神様に会いに行くために、私はよく山登りをします。
植物に詳しいわけではないので、山の木々や草花の種類はよくわかりません。
山に入ると、山自体はどこも同じような感じです。
杉などがたくさんあって、ヒノキ？ ブナ？ ナラ？ と、よくわからない高木もたくさんあり、足元には似たような草花がいっぱいはえています。
植物だけで見ると、違いがわからない山がほとんどです。（見ただけで聖域とわかる山もあるのですが、これはまた別の機会に書きます）
が、しかし、山岳系神様がいる山だったら、山を登り始めた時点で、 「気」 を感じます。
似たような山で、目で見ただけでは同じじゃないの？ と思う山でも、神様の 「気」 は全然違います。
波動は同じように高くても、 「気」 は、明らかにまったく違うのです。
神社もそうです。
鳥居があって、お社があって、見た目や建物的には同じ神社でも、 「気」 はまるっきり違います。
その気の違いとは、どういう違いなのか・・・。
これを言葉で説明するのは、本当に難しいです。
感覚では確実にこうである、とわかるのですが、それを表現する言葉がないのです。
香りを言葉で説明するのは難しいですね、それと同じ・・・と言うと理解してもらえるのではないかと思います。
例えば、チョコレートの香りと、バニラの香りを想像してみて下さい。
どちらも良い香りで、甘い香りですが、匂い自体は全然違います。
それを、 「チョコレート」「バニラ」「カカオ」 などの言葉を使わずに、匂いの違いを説明するとなると・・・、難しいことがわかると思います。
このように完全に感覚でしかわからない神様の 「気」 の違いは言葉では表せませんが、慣れてくると感じることが出来るようになります。
神社や、神様のいる山に行くことは、その神様が持つ 「気」 の中にすっぽり入らせていただけるということです。
包まれる、と言ってもいいです。
神社仏閣の参拝でいただける恩恵の一つに、その 「気」 をもらって帰る、というものがあります。（神域で高い波動になるのとは別の話です）
もらって帰ると言っても、これは神様が 「ハイ、どうぞ」 とくれるわけではありません。
「自分で」 「身につけて持って帰る」 のです。
ですので、人によって、身につけることが出来る量は違います。
同じ人間でも、境内の滞在時間によっても、もらって帰る量は違ってきます。
身につけるとはどういうことかと言いますと、体の回りに薄く帯びさせる、ような感じです。
この気は、ずっと体にくっついているのかと言うと、そうではありません。
神様にいただいた、つまり神社で身につけたオリジナルの気は、２～３日程度しかもちません。
神様の元を離れた時から、徐々に消えていきます。
少しでも長持ちさせたいのであれば、消滅する前に、時々、その神社やお山の雰囲気を思い出すといいです。
すると、少しは長く保てます。
このいただいたオリジナルの気が消えてしまうと、そのオリジナルの気に合わせていた自分の気も元に戻ります。
これも人によるので、一般論が難しいのですが、すぐに戻る人はオリジナルが消えると同時に、もとの自分の気に戻ってしまいます。
その人の波動が高くなってくると、 「気」 を記憶する能力、保持する能力もアップしてきますので、自分の気に戻るのがもうちょっと先になります。
それでも、長くて１週間程度です。
波動が高くなってくれば、今度は思い出す能力、というものがついてきます。
そうなると、どこの神社の気でもリアルに思い出すことが出来るようになります。（神社を思い出すとか、雰囲気を思い出すのではなく、気自体を思い出せるようになります）
思い出した時に、その神社の気と自分の気を同調させることが出来るようにもなります。
が、思い出して同調させることが出来ても、維持することは出来ません。
オリジナルの影響がないからです。
そのオリジナルの気ですが、これは発信元である神様のそばでなければ、長く存在していられません。
つまり、強いものではないのです。
ですから、自然に消えてしまう前に、みずから消す行為は避けた方がいいです。
どういうことかと言いますと、良くない人の念などにさらさないことです。
せっかく良い気をいただいて、それを身にまとい、良い影響がもらえるその状態で、夜の繁華街をうろつくことはオススメ出来ません。
消えてしまいます。
夜の繁華街が悪いのではなく、そこにある念・・・たくさんの人のダークな念が渦巻いている状態が良くないのです。
お姉ちゃんに触りたいとか、お姉ちゃんの方はもっとお金を使わせたいとか、表面はにこやかでも心の中ではバーカと思っているとか、そういうダークな念は負の力が強いです。
強力な負の影響で、清らかな神社の気は消えてしまうのです。
自分の内部から負の力を出しても消えてしまいます。
イライラしたり、人の悪口を言ったり、嫉妬したり、そういう良くない念を自分の内部から発しても、清らかな神社の気は消えてしまいます。
せっかく神社に行って、霊性修行を一つして、２～３日はオリジナルの良い気をまとって高く過ごせ、良い影響をもらえるのに・・・もったいないです。
ああ～、ここはいい神社だなぁ、と思ったら、その人にとってそこは良い影響がある神社ですので、なるべくその気を長く保つようにされるといいと思います。
最後にポチっと押してもらえると嬉しいです～。
↑ このバナー、もしくは冒頭のクマのバナーをクリックしてもらえると、ブログランキングというサイトに点数が入ります。（１人１日１回のみ。バナーはどちらか一方のクリックで点が入ります）
多くの方にクリックをしていただければ、ランキングの上位になるので、初めてランキングサイトを訪れた人に読んでもらえる可能性が高くなります。
１人でも多くの方に読んでもらえたらいいなと思って、頑張って書いておりますので、クリックをしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。