※前回の続きで、最終回です。 私はできる限り、伝えられる限り、皆様に神仏を伝えていきたいと思っています。 登れなくなるまで霊山に登り、出かけるのが困難になるまで取材に行くつもりです。 けれど、若くはありません。 おばちゃんですから、そう遠くない将来に、伝えることができなくなります。 スピリチュアルな本を書いたり、ブログを書いたりする人は多くいます。 霊能力の高い人は他にもいると思います。 けれど、「識子さんのブログしか読んでいません」「識子さんの本しか読みません」と、ありがたいことを言ってくれる読者さんがいて、 社交辞令かもしれませんが、信じてもらえることを、素直に嬉しく思っています。 で、このようなメッセージをいただくたびに、私が発信できなくなったあとの、その方々のことを思うわけです……。 すると、ちょっぴり心配になります。 いや、すぐに、次の人を見つけるだろうとは思います。 私はそこまで特別ではありませんし、自分でもそれはわかっています。 皆様の感性にピッタリの人がちゃんと見つかるだろうと思うので、 これは余計な心配である、と自覚しているのですが……。 万が一、スピリチュアルジプシーというか、スピリチュアル迷子になってしまう方が、ひとりでもいるとしたら……と思うわけです。 神仏や見えない世界のことは、自分でわかる続きをみる
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