※前回の続きです。 触覚に変換する人もいます。 レベルが高ければ、神仏に「よしよし」とされたことが、皮膚感覚でわかります。 「あ! 今、頭をさわられた!」と気づけるのです。 頬を撫でられても、肩をポンポンとさわられても、ちゃんと自覚できます。 そこまでのレベルでなければ、もらったメッセージ内容を「見えない世界」で、抽象的に感じます。 嬉しい内容だったら、安心感に包まれるような皮膚感覚……たとえば、ハグされたような感覚、手をにぎられたような感覚に変換します。 実際は無風で、まったく風など吹いていないのに、〝自分だけが〟風を感じるパターンもあります。 「あ、今、柔らかい風が吹いたな~」というその風を、他の人はまったく感じていません。 現実界で吹いている風ではなく、神様の歓迎やアドバイスを、触覚に変換する人が感じる、見えない世界の風だからです。 風が頬を撫でていった、というのは、ほとんどが触覚に変換している風です。 現実の風と区別がつかないうちは、本物の風が吹いた、と思ってしまうので、気づきにくいのが難点です。 まだ、見えない世界で変換できないレベルだったら、現実界で、たとえば、冬の極寒状態なのにフッと「あ続きをみる
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