※前回の続きです。 霊能力は誰にでもあります。 けれど、自分が持っている霊能力に気づいていない人がほとんどです。 というのは、この能力は、発達している人とそうではない人の差が顕著だからです。 神仏が見える、声が聞こえる、という人がいる、でも自分にはそれができない…… ということは、自分には霊能力がないんだな、と思ってしまう人が多いのですが、違います。 霊能力は、鍛えればいいだけです。 鍛錬すれば、そしてコツさえつかめれば、必ずレベルアップしていきます。 霊能力をレベルアップさせるにあたって、もっとも重要なのが〝わかる〟という感覚をしっかりつかむことです。 これが何よりも一番大切です。 「わかる」感覚を高めていけば、霊能力もどんどん伸びていきます。 この力を高めなければ、霊能力は発達しにくいのです。 この「わかる」感覚は、「直感」と区別がつきにくい、というのが難点です。 直感と非常によく似ているのです。 でも、同じではありません。 直感というのは、魂からの警告だったり、魂の喜びだったり、魂からの働きかけが多くありますが、「わかる」感覚は、そうではありません。 たとえば、スーパーやコンビニで、レジに並ぼうとしたら、床に足のマークが等間隔に貼られていた。 「この足のマークのところに立つのね」と、誰に聞かなくても「わかる」と思います。 店員さんに、足のマークが貼られている意味はなんでしょうか? 私はどうすればいいのですか? このマークの上に立てばいいのでしょうか? マークは踏んでもいいのですか? と、聞くことはないと思います。 見た瞬間に、「ああ、ここに立って並ぶのね」と「わかる」のではないで続きをみる
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