私が皆様にアドバイスできることは、「自分の霊格を甘くみないほうがいい」ということです。 皆様が考える「霊格が高い人」とは、自分とはまったく違う人種で、非の打ちどころが無い「人格の優れた人」であり、「徳の高ーーーい人」ではないでしょうか。 「そういう完璧な人が、霊格が高い人なのであって、いえいえいえ、私なんか、まだまだです」と思っている方がほとんどだと思います。 しかし、実は、そう思っている方もかなり高かったりするのです。 低いと思っているのは自分だけです。 時々悪口を言ってしまう、だから霊格は低い、 すぐイライラして子どもや夫に当たってしまう、だから霊格は低い、 ズルいことを考えることがある、だから霊格は低い…… というふうに思っているとしたら、それは間違いです。 真面目な方ほど、このようにちょっとしたことで、低く見積もる傾向があります。 たしかに、正しい道から外れると霊格は少し落ちます。 でも、そこで落ちた分以上に、他で磨いているのです。 自分ではただの親切だと思ってしていることが、実は霊格を磨いていたりします。 人に優しい言葉を続きをみる
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