神様、もしくは眷属が、縁起物やおふだに宿ってくれるのは、神様・眷属のほうから来てくれた場合のみ、です。 もっとわかりやすく言いますと〝頼んでもいないのに〟神様・眷属が「守ってやろうか」と来てくれた場合ですね。 これは、ものすごーーーーーく幸運なことです。 誰にでもあることではありませんから、飛びっきりのラッキーです。 でも……神様・眷属がせっかく来てくれても、家の中に宿れるものがなかったら……そのままお帰りになります。 なので、前もって準備しておいたほうがいいですよ~、ということを本に書きました。(『神様が教えてくれた 縁結びのはなし』に詳しく書いています) 神様・眷属のほうから来てくれたのであれば、家の中にある縁起物やおふだに宿ってもらえます。 そこにはなんの問題もありません。 けれど、こちらから、何かをお願いする、 そのお願いを聞いてもらうために、我が家に来ていただく必要がある、 それも、一瞬で済むことではなく、ちょっと長居してもらわなければいけない、 となれば、お迎えに行くのがルールです。 お願いは土地の浄化ですから、少しの間ですが、家に滞在していただくことになります。 こういうケースでは、お迎えに行く際に、宿っていただくものを持って行きます。 神様にその場でそこに入ってもらって、家までお連れして、土地の浄化をしてもらうのです。 失礼のないようにするには、注意しなければいけないことがいくつかあります。 神様はとても優しい存在ですが、続きをみる
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