トイレに神様がいることはすでにお伝えしました。 『「神様アンテナ」を磨く方法』という本に詳細を書きましたが、お願いも聞いてくれます。 私は職場のトイレでお願いをしたのですが、お願いが聞いてもらえたのは、そのトイレを毎日せっせと、ピカピカにしていたからだと思います。 トイレの神様はお掃除をしてもらって、ピカピカにされることが嬉しいのです。 なので、せっせとお掃除をして、神様に喜んでもらっていると、お願いをした時に叶えてくれる率も高い、というわけです。 ただし、注意点があります。 女性姿の神様で、髪の毛が身長よりも長いため、神様の髪の毛をうっかり踏んでしまわないように気をつけます。 踏むと叱られますから、そこは注意したほうがいいです。 トイレの神様は普段、トイレにいますが、人間が入ってくると上のほうへス~ッと移動します。 ドアを開けた時に、その音で「ははあ、今から入るのね」と、気づくわけです。トイレのドアを開けっぱなしにしているというお宅は、足音(そんなに大きくなくても聞こえています)や、電灯のスイッチの音などで気づきます。 わざと、そ~~~っと入らない限り、大丈夫です。 けれど、うっかり静か〜〜〜に入ってしまったら、気づいてもらえず、神様がその場を離れるのが遅くなります。 で、ちょこっと踏んでしまうことがある、というわけです。 さて、このトイレの神様ですが、説明がヒジョーーーーーーに難しいです。 神社にいる神様、神棚にいる神様のように、濃い神様ではありません。 う~ん、この表現もちょっと違うのですが…… でも、しっくりくる言葉は「薄い」でしょうか。 パワーが小さいとか、力が弱い、という意味ではありません。 存在自体が希薄なのです。 どういう意味ですか? と思われるでしょうが、私にもまだ詳しいことはわかっておりません。 ただ……個別に、各家庭に1柱ずつ、別々の神様がいるのではない、ということはわかっています。 どこのトイレでも同じ神様なのです。 なので、引っ越しをしたら、今のトイレの神様とお別れになってしまう……と悲しまなくても大丈夫です。 次の家のトイレでも、同続きをみる
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