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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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家族でもご縁をいただける神仏は違う 神様編

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前回書きましたように、仏様の場合は、たとえば手術をするとしたら、手術中は手術をする本人がご縁をもらっている仏様にお願いをするのが一番です。 では、お子さんと親が、ご縁をいただいている神様が違う場合は? と言いますと、仏様とは逆で、「お願いする人」が、ご縁をいただいている神様のほうに行きます。 昨日と同じたとえ話で説明をしますと、母親とお子さん、2人は別々の神様にご縁をいただいています。 お母さんはA神社で、お子さんはB神社だとします。 お子さんが受験をするので、体調が万全でありますように、合格できますように、という祈願することにしました。 お子さんを連れて行くのは、もちろんB神社です。 お子さんが幼稚園児でまだ自分ではお願いができないとしても、ご縁をいただいているB神社は連れて行くだけで十分です。 お母さんが手を合わせて祈願をするでしょうから、そこでひと通り説明をしておきます。 小さい頃は喜んで神社に行っていたのに、中学生・高校生になってからは神仏に興味を失って、まったく行かなくなった……というお子さんでも、神仏にいただいたご縁は一生ものです。 なので、お子さんの信仰心が、もしも今、薄れていたとしても、そこは問題ありません。 その信仰心は大人になって復活するかもしれませんし、高齢になってから深い信仰に目覚めるかもしれないからです。 これはお子さんと神様の、1対1の関係の話なので、お母さんが「息子(娘)の信仰心が薄れていてすみません」と、神様に謝る必要はありません。 さて、その受験当日です。 心配で仕方続きをみる

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