前回書いた「仏棚」と仏壇を、同じだと思っていらっしゃる方がおられるかもしれませんが…… 全然違います。 仏棚は仏様と道がつながった仏像を安置する棚です。 波動が高いですし、須弥山や浄土などの、仏様がいる場所とつながっています。 お寺のご本尊と変わりません。 一方、仏壇は成仏した故人とつながっています。 仏壇は須弥山や浄土ではなく、成仏した人がいる世界とつながっているのです。 というわけで、この2つは全然違います。 仏壇も神棚と向かい合わせに設置しないことは仏棚と同じですが、こちらは〝できれば〟同じ壁に設置することも避けたほうがいいです。 これは〝できれば〟避けたほうがいいですよ~、程度です。 絶対にダメ! ではありません。 古くから同じ壁に設置していますとか、先代からこうでした、というお宅はそれでいいと思います。 家の間取りで仕方なく同じ壁面です、というのもかまわないです。 〝できれば〟なので、できないお宅は気にしなくても大丈夫です。 神棚が「神社の窓口」というお宅は、仏壇と同じ壁面でもまったく問題ありませ続きをみる
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