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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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【追記あり】 難しい納骨のあれこれ

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※前回の補足です。 遺骨を練り込んだものは表現を変えると遺体の一部ですが、それだけでなく人間の髪の毛や歯もそうです。 昔の供養塔には髪の毛や歯が納められており、古来から遺骨と同じように扱われてきました。 遺骨や髪の毛を保管している親戚がいる、知人がいる、ということもあるかと思います。 でも、信仰を持っていない、スピリチュアルが嫌いな人なので「やめたほうがいいよ」と言いづらい……というのもわかります。 そこはもう、無理をしなくてもいいと思いますよ〜、というのが、私からのアドバイスです。 「持っておきたい」というのは、その人の考えです。 その人の意思です。 人間には自由意思があって、それは神仏でさえも侵してはいけない部分です。 ですから、神仏も人間の意思を尊重しています。 信仰に浮気がない…… あちこちの神仏を信仰しても、仮に、他の神仏に頼りきりになって、たまにしか参拝しなくなっても、そこの神仏が変わらずニコニコしているのは、そういう理由からです。 意思はその人のものであり、どう考えるのかは「自由」だからです。 なので、私も前回、遺骨を練り込んだものに関して、持っておきたいと思う人もいるだろうなと思ったので、「私だったら……絶対にしないかな、と思います」と書きました。 となると、持っている親戚は? 知人はどうなるのでしょうか? と不安に思われるかもしれませんが、大丈夫です。 どこかで気づきます。 ずっと持っていると、「あれ?」と思うことがありますから、そこで「そろそろ故人に返したほうがいいのかも」と、本人がみずから悟ります。 ちゃんと悟って、返してしまえば、そこから徐々にもとに戻るので心配はいりません。 生まれていない赤ちゃんのお骨続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


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