5月25日に緊急事態宣言が解除されましたが、東京はそれからも、県をまたいだ移動は自粛、という期間が続きました。 6月19日、やっと全面解除になり、県をまたいで移動をしてもよし、となったので、京都に取材に行きました。 久しぶりに上賀茂神社を訪れて、まず、境内社である「片岡社」にお礼を言いに行きました。 「京都でひっそりスピリチュアル」という本の取材で、ここの神様とお話をした時に、仕事運の縁結びをお願いしたからです。 手を合わせて、お礼を述べていると…… お社の屋根の上から鳥が1羽、ひゅ~っん、と飛んできて、目の前を横切りました。(見えない世界の鳥です) 「あれ? 鳥?」と思ったら、また、目の前をひゅ~ん、と飛ぶのです。 「え? 鳥がいる……。前に来た時に鳥っていたっけ? いや、いなかったけどな……」と、しばらくその鳥を観察しました。 鳥は「カササギ」です。 なんで急に鳥がいる神社になったんだろう? と思いましたが、本殿の神様にお聞きしたいことがあり、そちらのほうがメインの取材だったので、ここでは丁寧にお礼だけを述べて、本殿のほうへ行きました。 その取材からしばらくたって、家のベランダで洗濯物を干している時に、ふと、「片岡社にカササギがいたな~」と思い出し…… そこで「あああっ! そうか! いたのはカササギじゃん! 」と気づきました。 カササギは伝説の鳥です。 7月7日の七夕、織姫と彦星は1年に一度だけ、会続きをみる
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