直感はありがたい警告だったりします、という記事の最後に、もしも警告に気づかずに「魔」の落とし穴に向かってしまった場合、神仏にしっかり救ってもらえるよう、神様仏様への信仰も大切にしておきましょう、みたいなことを書きました。 信仰を大切にする……とはどういうことかと言いますと、神仏を思う〝自分の心〟を大切にする、ということです。 たとえば、月に１回、お寺で法話を聞く集まりに参加している、毎月せっせと通っていたのに、今月はどうしても都合がつかなくて欠席した…… これは、信仰を大切にしていないことにはなりません。 神社仏閣で手水の使い方や参拝の仕方が看板に書いてある、うっかり読まずにその通りにしなかった…… これも、信仰を大切にしていないことにはならないのです。 ものすごく真面目な方は、そのへんの「決まりごと」をきっちりしなければ、神仏に失礼なのでは？ と思われているようです。 たとえば、現在、神社仏閣では手水は使えないようになっているそうです。 通常の参拝の手順としては、手水で清めてから拝殿へ向かう、です。 使えなくなっているからといって、手を清めなくてもいいのだろうか……と、真面目に悩んでいる方がいらっしゃるみたいです。 心配はされなくても大丈夫です。 高い山におられる山岳系神様のお社には手水はあ続きをみる
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