めったにないのですが、台湾で電車を乗り間違えました。 湧蓮寺は、「しまった、乗り間違えている!」と気づいて、あわてて電車を降りた地域にあったお寺です。 お寺への道は露店でにぎわっていました。 露店で鶏の丸焼きや洋服なども売られていました。 果物は「買ってみようかな♪」と、ちょっと思ったりしました。 「あっ! 大好きなすいかだ!」と見つけたのですが……うー、でも……向こうに見えているまな板が……清潔かどうか微妙だと思いました~。 9月の台湾は猛暑でした。衛生的に私には無理かも? というものもありました。 そんな雑踏を抜けて、到着したお寺が湧蓮寺です。超豪華です。 日本で言えば、仁王像でしょうか。2体の仏像が、 入口を守っています。 ひ~え~!怖いですね。 建物の天井部分です。誰も上を見ないのに、細かい細工が施されています。 こちらはご本尊の観音様がおられるスペースです。 遠くてよく見えません。 手前の台の上には布袋さんが置かれていました。お花のお供えに癒やされます。 布袋さん、いいお顔ですね~。渦巻線香が山型にしてあるのも日本と違うところでしょうか。 観音様にご挨拶をして、 右側通路を通って、裏に行くと…… もうひとつ、本殿がありました! こちらは観音様がいたスペースの背面です。 背面と、奥の本殿との間に空間があります。ここが吹き抜けになっているのです。 奥の本殿は「延平郡王」という仏様が祀られていました。金ピカです。 吹き抜けの3階4階は回廊になっています。(今いるところは、入口から石段を上がってきていますから、2階なのです) とりあえず、3階のメインである内陣に行くと、 このような仏様がおられました。この仏様が!!! 可愛いです。ポーズもお顔も魅力があります~。 脇侍も、 なんだか素敵で、「台湾をはじめ、他の国の宗教を本気で勉強したい!」と思いました。 回廊を歩いてあちこちのブースを見ると、 関羽さんが祀られていました。 やはり、このお顔な続きをみる
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