霞海城隍廟です。 幻冬舎さんがつけて下さったふりがなによりますと、「シアハイチヨンホアンミヤオ」です。 ネット情報や本など、あちこちに、台北で月下老人は「龍山寺」とここの2ヶ所しかいない、と書かれていますが、月下老人はいろんなお寺にけっこうおられました~。 霞海城隍廟は、行天宮や龍山寺に比べると、コンパクトなお寺でした。 黄色い四角で囲った部分です。 屋根のあるほうが本殿で、赤い看板のほうには境内社(お寺ですが、便宜上こう呼ばせていただいております)がありました。 まず、境内社エリアから拝観しました。観世音菩薩と書かれています。それにしては怖い顔だな~、と思ったら、 観音様は後ろにおられました。 こちらは城隍夫人です。ご本尊が「霞海城隍爺」ですから、ご本尊の奥様でしょうか。 お顔をアップにしてみました。 本殿の入口です。 ちょうど祈祷が始まりました。 行天宮で警備員のおじさんに、収驚(魂を戻す儀式)のほうはカメラを向けてはダメだけど、仏様(おじさんは神様と言っていました)と、建物は写してもいいと言われ、驚きました。 龍山寺でも警備員さん2名にむちゃくちゃ注目されていましたが、仏様を写しまくることに関しては、何も言われませんでした。 このお寺も、写真の右端に扇風機が写っていますが、ここにスタッフの方が2名います。 でも、ど続きをみる
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