今日もいくつかの神社を参拝したのですが、毎回、取材に行って思うのは、神社って行ってみないとわからないですね~。 本当にいろいろなのです。 すごい神様がいたり、パワーが強烈だったりと、いいほうに驚くことがあれば、 すごくさびれていたり、ご祭神が入れ替わっていたりする神社もあります。 「神社」なのに、妖気漂う存在が鎮座していて「ええーっ! 」と驚いたりもしています。(あ、でも、悪いことをするのではなく、願掛けを叶えているんですよ~) 昔は参拝客が多くて、大変にぎやかな神社だったけれど、今は訪れる人が極端に減ってしまってガラーンとしている……という神社にも、たまに出合います。 そのような神社は、境内社にいた神様が、ほぼすべて〝勧請元〟に帰っています。 たくさんの境内社のお社があるのに、ご祭神の神様しかいない……と、寂しい状態になっているのです。 でも、そのような開店休業状態になっても、境内社に、「稲荷社」があれば、お稲荷さんだけはとどまっています。 どんなにガラガラ・スカスカになっていても、お稲荷さんはしっかりと境内社にいて、最後までちゃんとお仕事をしているのです。 実際に行ってみたら、すたれた神社になっていた……ということが時々続きをみる
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