今年もあと2ヶ月……早いですね~。 世間で言われているように、年を取るにしたがって、1年がどんどん短くなっているような気がします。 1ヶ月もあっという間ですし、1週間なんて気づかないうちに終わっていたりします。 今は1日もものすごーく短くて、朝起きて、なんだかんだしているうちに、もう夜になっている……という日々を送っています。 というわけで、すぐに年末になりそうです。 そこでちょっと、喪と年末年始のお話をしておきます。 今年、身内にご不幸があった……という方がおられると思います。 その場合、2020年の年賀状は出さないと思いますが、喪が明けていれば、初詣に行くことはまったく問題ないです。 元旦に縁起物を買っても大丈夫です。 縁起物が喪で曇ることはありません。 年始に喪が明けていない、という方の初詣は、お寺に行くことになります。 お寺の場合は、好きな種類の仏様(お不動さんとか、観音さんとか)で選ばれてもいいですし、多くの参拝客が来るという大規模なお寺に行くのもいいです。(活気があります) ただし、いくらお寺でも、縁起物は喪中には買いません。 神在祭などの旅行とセットになった特別な行事が、喪中と重なったら……飛行機やツアーをキャンセルをしたほうがいいのだろうか、と、悩まれると思います。 そこはもうご自身の考え方でいいと思います。 「神様、ごめんなさい、どうしても参加したいです」という方は参加をお願いしてもいいと思いますし、「やっぱりやめておこう、来年にしよう」と思われる方はご遠慮するのが正解だと思います。 ただ、喪中に行っても、神様と眷属は歓迎をしてくれません。(仕方ないですね) ご縁もいただけないかもしれません。 でも、せっかく予約が取れた旅行であり、1年に1度の行事です続きをみる
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