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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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CDに関しまして

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CDについての補足です。 しつこくてすみません……。 今回、本ではなくCDだということと、特典つきという、本にはない企画のため、質問が多く届いております。 TSUTAYAなどで予約ができますか? というご質問がありました。以下、キングレコードさんの回答です。 お問い合わせの件ですが、TSUTAYAさんでもご予約いただけます。一般市販ですので、 CDを取り扱っているお店でしたら、どこでもお取り寄せできます。 不動明王の梵字シールに関しても、「ほしい」とおっしゃって下さる方が多く、ありがたいと思っております。 私自身、このシールには強いこだわりがあって、最初にデザインされていた字体を、「この字体にして下さい」と、こちらから指定までしました。 どなたにも持っていただきたいのですが、初回特典なのでどうしても全員にいき渡らないようです。 以下、キングレコードさんからの回答です。 =============================== ●「梵字シール」は、初回製造分特典になります。こちらは数に限りがありまして、先着順になりますため、11月15日までに申し込んだから必ず封入されているものではありません。付録つきの雑誌などと同じように考えていただければと思います。あるところでは11月15日に頼んだのに特典はつかないかもしれませんし、また違うお店では11月20日に頼んでも特典入りかもしれません。大変お手数ですが、ご予約いただくお店にてご確認いただきますようお願い申し上げます。 【お願い】◆商品内容のお問い合わせにつきましては、下記のフォームより送信くださいますようお願い申し上げます。(ご注意)こちらのフォームはキングレコードの商品全体の窓口になります。    お問い合わせいただく場合には「桜井識子CDについて」と    件名を明記くださいますようお願い申し上げます。https://cnt.kingrecords.co.jp/customer/cs/cs_form.html ◆続きをみる

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於岩稲荷田宮神社 〜東京都中央区〜

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東京駅から歩いて20分のところに「於岩稲荷田宮神社」があります。 少し前に、東京駅でたまたまマップを見ていて、「あれ? 田宮お岩って……これって四谷怪談のお岩さんのこと?」と気づき、興味があったので、なんの予備知識も持たずにてくてく歩いて行ってみました。 四谷怪談のお岩さんは皆様ご存知だと思いますが、怪談に興味がない方がいらっしゃるかもしれませんので、あらすじを…… と調べたら、四谷怪談って細かい部分が違う、いろんなストーリーがあるのですね。 まとめられないので、ウィキペディアから引用させていただきます。 四谷在住の御先手鉄砲組同心の田宮又左衛門のひとり娘である岩は、容姿性格共に難があり中々婿を得ることができなかった。浪人の伊右衛門は、仲介人に半ば騙された形で田宮家に婿養子として岩を妻にする。田宮家に入った伊右衛門は、上司である与力の伊東喜兵衛の妾に惹かれ、また喜兵衛は妊娠した妾を伊右衛門に押し付けたいと思い、望みの一致したふたりは結託して、岩を騙すと田宮家から追う。騙されたことを知った岩は狂乱して失踪する。岩の失踪後、田宮家には不幸が続き断絶。その跡地では怪異が発生したことから於岩稲荷がたてられた。 私が過去に何回かテレビで見たシーンは、お岩さんが毒薬を飲まされ、そのせいでだんだん顔が醜く崩れて腫れ上がっていき、クシで髪をすいた時に髪の毛がごっそり抜ける、というものでした。 戸板にはりつけられたお岩さんが、水死体の姿で川の中に浮かんでいたり、 最後は幽霊となってしつこくからみ、伊右衛門が狂ったように刀を振り回して、誤って後妻を斬ってしまうシーンなどが印象に強いです。 歌舞伎やテレビで四谷怪談をやる時は、お岩さんの神社に行かなければ祟られる……という話も聞いたことがあります。 「ってことは、お岩さんはまだ恨みを持っているのかな~」とそのような気持ちで行ってみました。 神社の少し手前まで行くと、江戸時代の女性が立っ続きをみる

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今年の「銀座八丁神社めぐり」と「大沼駒ヶ岳神社」

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読者の方からメッセージが届きましたので、いただいた情報をお知らせしておきます。 今年の「銀座八丁神社めぐり」は、激混みらしいです。 イベントは12時~16時となっていますが、12時20分くらいに資生堂銀座ビルの「成功稲荷神社」に行かれた方が、「すでに70〜80人ほど並んでいました」と教えてくれました。 その方は「ここからスタートしたら2時間では回れない」と思ったそうで、銀座駅から一番遠い「歌舞伎稲荷神社」からスタートをしようと急いで行かれたそうです。 しかし、「歌舞伎稲荷神社」でも40人ほど並んでいたそうで、「2時間程度しか時間がなかったので今日はやめました」と書かれていました。 11時すぎに「銀座稲荷神社」に行かれた方もおられました。 その時間はまだイベントが開始されてなくて、お食事をして、11時45分に「幸稲荷神社」へ行くと長蛇の列(集印帳の順番ではここが1番目となっています)だったそうです。 10分前に「銀座稲荷神社」に行くと、そこも10名以上が並んでいたそうで、この方も「諦めました」と書かれていました。 スタンプラリーを完成させて、記念品をもらった方からのメッセージでは、「毎年行ってる人達が、今年はどうなってるんだ~!! とビックリするほどのどこもかしこも大行列でした」とありました。 みんな小走り! だったそうです。 この方は、12時ちょうどに、資生堂銀座ビルの「成功稲荷神社」から始めて、すべてをまわり終え、記念品をもらったのが、15:30だったそうです。 *\(^o^)/* ←この顔文字つきでご報告下さいました。 別の方は、「12時スタートして終わったのが15時20分でしたぁ」と書かれていました。 「ものすごい人で係の人も今までこんな事なかったと言ってました。でもすごく楽しかったです。資生堂では石けんも頂けて嬉しかったです続きをみる

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お岩さん

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※「於岩稲荷田宮神社」の続きです。 「なんで人間なのに、神社がお稲荷さんなのだろう?」と、不思議に思いつつ、とりあえず本殿の前で手を合わせました。 すると、さきほどまで横にいた女性(あとからお岩さんだと判明したので、ここからはお岩さんと書きます)が、本殿の中に入って、畳の上で正座をしました。 ど真ん中ではなくて、手前の右端のところに座って、私を見ているのです。 手を合わせてわかったのは、神様はやはりお岩さんではなく、お稲荷さんのようでした。 が……私には、ご祭神としてのお稲荷さんはここでは感じられませんでした。 空っぽ? と思ったのですが、でも、薄~~~~~~~~~~く、かすかに神様の気配がしています。 あれ? ここは、もしかしたら分社? と思い、その場で調べてみたら、新宿のほうにも「四谷於岩稲荷田宮神社」がありました。 そちらの神社は、昔、お岩さんのお屋敷があった場所みたいです。 え? どういうこと? 名前が一緒だからやっぱりこっちが分社ってこと? それとも別の神社?  と、必死で調べていたのですが、蚊がものすごく寄ってきます。 刺されたらイヤだなぁ、と、ふと見ると、お賽銭箱の横のところに印刷された紙が置かれています。 その紙には由緒みたいなことが、小さな文字でたくさん書かれていました。 1枚もらって、由緒を読もうとしましたが、突っ立ってじっと読んでいると蚊に刺されそうだし、ネットで新宿の神社までどれくらいかかるのかも調べたかったので、一旦神社を出ることにしました。 カフェにでも入って、ゆっくり座って、調べたり読んだりしたかったのです。 で、すたすたと神社の出口のほうへ歩いていたら……。 いきなり、お岩さんが無言で私の右腕をグイ! と引っ張りました。 私の霊体を引っ張ったのではなくて、実際の、3次元の本物の手を、グイ! と引っ張ったのです。 もちろん、感触もありました。 これには、さすがの私も「ひ~え~っ!」とちょっとビビりました。 そこでお岩さんは初めて口を開きました。 「帰らないで」と。 「いやいや、帰るんじゃなくて、ちょっと調べたいんです。だからカフェにでも入って……」と説明をして、カフェを探したのですが周辺にはありませんでした。 境内に戻るのはイヤだったので、ぐる~っとまわって高層ビルの前にベンチを見つけ、そこに座りました。(今、調べたら、東京住友ツインビルという名前でした) ガサガサとさきほどの紙を出して読もうとすると、お岩さんがベンチの目の前に立っています。 「お岩さん、隣に座り~。どうぞ」と言うと、隣にちょこんと座ります。 本当に慎ましやかな女性なのです。 で、私が由緒を読んでいると、しくしく泣きます。 「くやしい」と……。 「待ってね、お岩さん。私、事情がよくわかっていないから、これを先に読ませて下さいね」 そう言って、神社の由緒書きを読みました。 そこには、お岩さんという女性が江戸初期に実在した人物だった、と書かれています。 箇条書きで内容を要約しますと……。 ・お岩さんと夫の田宮伊右衛門は、人も羨むような仲の良い夫婦だった ・しかし、伊右衛門は「30俵3人扶持」で年に16石足らずしかお給料をもらえない ・よって、台所はいつも火の車だった ・お岩さん夫婦は家計のために商家に奉公に出た ・お岩さんは日頃から田宮家の庭にある屋敷神を信仰していた ・そのおかげで夫婦の蓄えは増え、かつて栄えていたような田宮家に戻った ・信仰のおかげで田宮家が復活したという話はたちまち評判になり ・近隣の人々はお岩さんの幸運にあやかろうとして、屋敷神を「お岩稲荷」と呼んで信仰するようになった ・鶴屋南北はお岩さんが亡くなって、200年の年月がたってから、芝居のお話「東海道四谷怪談」を書いた ・その怪談は、江戸で話題になった事件をいくつか組み込んで作ったもので、お岩続きをみる

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本日か明日、「銀座八丁神社めぐり」に行かれる方へ

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「これから行かれる方のために」と、昨日参加された読者さんから届いた情報を載せておきます。お仕事を休めるように調整して、ずっと楽しみにしていたという方は、11:50くらいに歌舞伎座の前に到着されたそうです。 【地下鉄を降りて地上に出ると、雲ひとつない青空に歌舞伎座が映えて、日差しも心地よく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 ものすごい長蛇の列には驚きましたが、ワクワクした気持ちで並び、お詣りをさせていただきました】 と、書かれていて、靍護稲荷神社の十月桜が満開で美しかったお話も添えられていました。 最後に【どの神社でも係りの方がスタンプを押してくださいましたが、皆さんあたたかい笑顔で、心が癒されました】 【とても心が満たされて、幸せな時間を過ごすことができました】とメッセージを結ばれています。 こちらは別の読者さんからです。(色を変えてご紹介します) 【識子さんの時は「多い所で20人くらい並んでいた」とのことでしたが、今年は「多い所では軽~く200人超え」でした。 呑気に14時頃に出かけた私たちはもう、笑っちゃうくらい回り切れないのが明らかでした。 それどころか3か所しか回れませんでしたが、実際に行ってみないと解らないので参加できて良かったです】【激混みでしたので、3つまわってほかは後日ゆっくり参拝したいなととっておきました♡】【宮城から始発の新幹線で参戦してきました! 結果、記念品を頂いたのは15:30くらい。 幸稲荷神続きをみる

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昨日いただいた情報「銀座八丁神社めぐり」

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本日、最終日ですね、「銀座八丁神社めぐり」。 昨日も多くの情報が届きました。 それを私だけが読んで、これから行かれる方にお伝えしない、というわけにはいかないため、本日、行かれる方へのお知らせです。 メッセージを送って下さった方、すべてを載せられなくて申し訳ございません。 感想など楽しく拝読しました。 お礼を言ってもらえて、すごく嬉しかったです~。 誠にありがとうございました。 これからご紹介する情報は、いただいたメッセージごとに色を変えています。 まず、「初日」に北海道から参加された方です。 銀座神社巡りでは12時スタートで鈴ちゃんを頂いたのが、16時半。 東京慣れてないもの。 時間が掛かりました。 歩き過ぎて足はパンパン、帰りの荷物が重くて肩もパンパン、だけど心はハッピーです。 大満足\(^_^)/ というわけで、4時間半かかっていますから、初日はやっぱりすごかったみたいです。 それが昨日は……。 今日11時50分スタートで、13時22分に景品を貰いました。 移動は小走りでした。 並んでる場所は多くて、100人くらいでした。 少ない場所は10人以下です。12時ちょっと前に豊岩稲荷から始めて(神社の名前も場所も覚えてなかったので、資生堂を目指していたらたどり着きました)、2時半に景品交換できました。 やはり今年は人出が多いそうで、景品の残りはもう少ないとのことでした。 豊岩稲荷も開始時間前で2〜30人程度の列ができていました。 豊岩稲荷に並んでた方は、昨日一日では全社回りきれず、今日も来たのだそうです。 東京に住んで何年か経ちますが、銀座の街をこんなに歩き回ったことはありませんでした。とても楽しかったです。いくら何でも明日11/3は超激混みだろうと思ったので、本日11/2に行きました。 識子さんの昨日のブログで覚悟していたのですが、予想に反し、12時過ぎから始めて道に迷いながらも14時30分前には記念品を頂けました。 それ程長い行列は無かったと思います。 確かに各所のスタンプを押して下さる方々は感じが良かったです。 今年はスープは頂けませんでしたが、頂けたお品は、 1.幸稲荷神社の解説書2.龍光不動尊の解説書とお札 (家内安全・商売繁盛)3.朝日稲荷神社のお守り4.宝童稲荷神社の狐と鳥居が描かれたティッシュ5.あずま稲荷の御賽銭6.かく護稲荷の解説書とお札 (火の用心)7.成功稲荷神社の資生堂せっけん8.豊岩稲荷神社の袋付きお守り9.うり坊の記念品置物   でした。「今年の冬に識子さんが銀座八丁神社巡りを紹介されてから、絶対今年行きたい、と思い、早々に有休を取り、今日行って来ました!」という方からです。 識子さんルートで回りたくて、12時15分に資生堂さんビルに並び開始し、最後に景品交換場所に着いたのは15時頃でした。 景品は私の数人前で終わってしまいました(ToT) しかし、それに変わるもので、携帯出来る付箋紙を頂きました。 付箋紙カバーにちゃんと亥年の押し印ありました。 直前で記念品交換が終わった方もいらっしゃいました。 イノシシ土鈴。 わたしの前を抜かしたご夫婦で終わりました続きをみる

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四谷於岩稲荷田宮神社 〜東京都新宿区〜

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※「お岩さん」の続きです。 「於岩稲荷田宮神社」で、お岩さんの話を聞いて、そのまま新宿の神社に行こうと思ったのですが、すでに夕方だったのであきらめました。 しかし、それから、なかなか新宿方面に行く機会がなく、ずいぶんたってからやっと参拝することができました。 新宿のほうは、「四谷於岩稲荷田宮神社」で、〝四谷〟がつきます。 街の、それも住宅地のど真ん中にあるせいか、境内は狭かったです。 神様であるお稲荷さんはこちらの神社にいたので、お話を聞きました。 お岩さんは亡くなったあと、2回生まれ変わったそうです。 2回目の転生が終わって、あちらの世界に戻った時に、日本中の人の意識の中で、自分が「化け物」になっていることを知ったそうです。(転生は外国だったのかな、と思いました) 名前がお岩さんそのまんま、住所もそのまんまですから、怪談の中の人物はまさにお岩さん本人、ということになります。 それでお岩さんはいきどおり、くやしくて、くやしくて仕方がないという感情に支配され、2回目の転生の人物ではなく、お岩さんという人物に戻っています。 お岩さんに戻ったため、ゆかりのあるこの神社にいる、というわけです。 くやしさとともに悲しみの感情も強く持っていますから、それらの強烈な念は執念となって……お岩さん自身をがんじがらめにしばっているそうです。 あちらの世界に戻ると、そのような感情を手放せる人が多いのですが、お岩さんの場合、人間界で持った感情ではなく、あちらの世界で持った感情だから、執念にまでなったのかもしれません。 そこでちょっと、もしも、私だったら……と考えてみました。 お芝居の台本にただ書かれただけ、だったら、「ンモー、私、そんな人間ちゃうわ~」とプンプンするくらいで終わりそうです。 しかし、日本全国、国民のみんなが「桜井識子? ああ、顔が醜く腫れ上がった、あの化け物ね」と噂をし、片方の目が腫れ上がった、頭がハゲている絵が私の顔として出回るわけです。 「うらめしや~」は桜井識子のためにある言葉、みたいに言われ、お化けの代名詞が私なのです。 「夫と後妻にしつこく祟って、取り殺した女らしいで」「こわー、桜井識子、こわー」と、お年寄りから子どもまで、日本国中の人に言われたら……。 やっぱりくやしいですし、悲しいです。 「私、そんな人間じゃないのに!」と、真実をわかってもらいたい、という気持ちになります。 お岩さんのくやしさがよくわかります。 現在、お岩さんは自分の念で自分をしばっていますから、生まれ変わりのほうにも行けず、神仏の修行もできず、あちらの世界で仕事もできず、神社にずっと「居る」だけです。 でも、幽霊ではありません。 ただ、そこに「いて」、泣いている、ということです。 この神社には眷属も何体かいますから、眷属にも聞いてみました。 すると、「かわいそうで見ていられない」と、全員が言っていました。 「お岩さんは、ここに祀られているんですよね?」とお稲荷さんに聞くと、 「祀られてはいない」という答えが返ってきました。 私が見ても祀られていない存在だったので、その答えに納得したのですが、帰宅していろいろネット情報を見ると、「祀られている」と書かれているものが多いです。 しかし……私が見たところ、あきらかにそうではありませんでした。 お稲荷さんも祀られていない、とはっきり言っていたので、どの時代に祀る儀式をしたのかわかりませんが、もしかしたら「祀り方」に何か問題があったのかもしれません。 ここ、新宿区の「四谷於岩稲荷田宮神社」に、私が最初に入った時、お稲荷さんの雰囲気は厳しめでした。 怒ってはいませんが、ちょっとキツイ、クールな感じで、色も濃い色をしていました。 「あれ? なんでそんな感じなんだろう?」と思って、手を合わせ、「お岩さんは濡れ衣を着せられたらしいので、真実を知るために来ました」とご挨拶をしたら……。 スーッと、輝かしくて格の高い、真っ白なお姿になりました。 これは私に何を伝えているのかと言いますと、 興味本位での参拝、面白半分、怖いもの見たさ、という遊びの延長で来る人をよく思っていない、ということです。 これはもちろん、お岩さん続きをみる

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本を読むことが難しいという方へ オーディオブック発売のお知らせ

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皆様、ありがとうございます。 『「神様アンテナ」を磨く方法』という本が、オーディオブックで発売されることになりました。 発売日は、11月9日です。 オーディオブックとは、本を声優さんがまるまる1冊分、全部読んでくれて、それを「聴く」ことで、本が読めるというものです。 オーディオブックだったら、目の不自由な方にも聴いてもらうことができます。 小さな文字を読むことが負担になる高齢者の方にも聴いてもらえますし、忙しくて読書ができないという方でも、通勤中とか、お料理を作りながらとか、お掃除をしながらとか、何かをしながら聴いてもらうことができます。 本を読むことが苦手な方にも便利かも、と思います。 私の本は、とても優しい声の声優さんが読んでくれていますので、文字を目で追うのとはまた違ったイメージで聴くことができると思います。 このように便利に聴いていただけるオーディオブックですが、気になるのはお値段です。 お得な情報を先にお伝えしますと……この本、無料でゲットできます。 オーディオブックとして、単体で購入しますと、1冊、3,000円です。 高いです。 でも、Amazonのオーディブルに登録をすれば、無料でダウンロードできるのです。 登録をすると、月額 1,500円がかかりますが、最初の「30日間はお試し期間」となっていますから、無料です続きをみる

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お岩さんのお話の補足

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ブログや本を書くようになって、私は多くの学びを読者の皆様にいただいています。 ありがたいことだと日々、感謝をしております。 その中のひとつに、「世の中には澄んだ美しい心を持った人がいる」というものがあります。 この学びは、私はまだまだである、と反省させてもらえる、とてもありがたいものです。 先日、お岩さんに関するお話を書きました。 新宿の「四谷於岩稲荷田宮神社」のお話で完結だったのですが、その記事をアップしてから、メッセージがたくさん届きました。 ブログを更新したその当日に、「お岩さんに謝罪をして、励ましてきました」と、かなりの人数の方が、神社に足を運んで下さったのです。 このような時、信じてもらえたことを、本当に心から「ありがたい」と思います。 感謝の気持ちでいっぱいになります。 神仏が見えるとか、神仏と話せるとか、そのようなお話は「なに? それ? うさん臭さ200%じゃない?」「怪しすぎる」もしくは「おかしな人」というのが世間一般の見方だと思います。 それは自分でも、十分自覚しています。 けれど、読者の皆様は、「お岩さん、かわいそう」「謝ってこよう」「励ましてあげよう」と、神社まで行って下さるのです。 東京まで遠くて行けないという方からも、「何かできることはありませんか?」とメッセージが届きます。 その優しさや、人を思いやる気持ち、純粋さに、頭が下がります。 このようなことを学ばせて下さる皆様に心から感謝です。 誠にありがとうございます。 *~*~*~*~*~*~*~*~ これから神社に行かれるという方から、お供え物についての質問がありました。 特別に何もいらないです。 「誤解しててごめんなさい」ということと、「お岩さんはこのようなお人だと知っていますよ」という真心を一番喜んでくれますので、行ってあげるだけで歓迎されます。 でも、プレゼントとして、小さなお花(量は関係ありませんから1輪でもかまいません)や、ちょっとしたお菓子などを持っていくと、喜ぶだろうな~とは思います。 お岩さんは今までお化け扱いをされていましたから、1人の人間、1人の女性として、贈り物をもらえることはものすごく嬉しいのではないでしょうか。 ちなみに、お花もお菓子などのお供え物も、神前に少しの時間(1~3分程度)置けば、お岩さんにちゃんと届きますので、そのあとは持って帰ります。 放置したままで帰ってしまうと、お供え物はその場でどんどん悪くなっていきますから、ゴミになるのです。 神前にゴミを置いたまま帰る、という事態になってしまうため、失礼のないように持って帰るのがルールです。 お岩さんを励ましに行くのは、新宿区でも中央区でもどちらでも同じです。 お話はちゃんと届きます。続きをみる

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神社仏閣の境内で買った苗木

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奈良の大神神社では境内で苗木を販売しています。 今も販売しているのかどうかはわからないのですが、時期的なことや、苗木の在庫があるかどうかなどで、販売されていない日があるかもしれません。(ご神樹のお話は→コチラです) 大神神社だけでなく、他の神社やお寺で購入された苗木が枯れてしまって、「枯れた意味は何だろう?」「よくないことが起こるの?」と悩まれている方、 ご神樹なので、「処分はどうすればいいのだろう」と悩まれている方がおられると思います。 たとえば大神神社のご神樹は、大神神社の神様の波動を持っています。 でも、神様や眷属が宿っているのではありません。 高波動を持った、生きた植物なのです。 枯れたのは身代わりになってくれたためですので、不吉でも何でもありません。 逆なのですね。 「ありがたいこと」になります。 ですから、処分をする前に木にお礼を言うといいです。 それだけで、十分です。 お焚き上げとか、塩をどうするとか、何か特別にしなければいけないことはなく、守ってもらえた感謝をすれば、あとは普通に処分してオーケーです。 枯らしてしまったことを神様に謝罪に行く必要もありません。 もしも、神様に何か報告をするとしたら、「ご神樹に守っていただきました」という〝お礼〟になります。 たくさんの質問を日々いただいておりますが、中にはお答えすることが大変難しいというものがあります。 たとえば、神棚ですが、これは実際続きをみる

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珍しい大吉

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大変申し訳ございませんが、質問が非常に多く届いておりまして、お答えできるのは、いつになるかわからない状態です。 メッセージに個人的な返信は差し上げておりませんし、ブログにお誘いいただいてもペタやいいねをつけることはご遠慮させてもらっています。 こちらに詳細を書いておりますので →コチラ 何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。 毎回、記事の最後のところに、上の ↑ この文章を小さな文字で控えめに書いていたのですが、控えめすぎて目立たなかったようです。 お返事を待たれている読者さんがいらっしゃるようで、大変申し訳なく思います。 本当にすみません。 そこで今日は、ちょっと冒頭に書かせていただきました。 ご理解いただけましたらありがたいです。 前回のお話で出てきた大神(おおみわ)神社のご神樹は、今も500円で売られているそうです。 時期によって種類が違うものが置いてあるらしいです。(椿があったりもするそうです) 参拝前はまだあったのに、参拝後に見たら売り切れていました、という情報も届いています。(情報を送って下さった皆様、ありがとうございました) あ、それから、京都の神泉苑の立体おみくじですが、(「京都でひっそりスピリチュアル 〜文庫本〜」に詳細を書いています) 亀とヘビは冬眠をするので、冬季はいないのですね〜。 リアル玄武を探すのは、また暖かくなってからでしょうか。 鷺(サギ)を見せてもらった方が何名かいらして(アオサギらしいです)、いろいろな種類がありそうです。 *~*~*~*~*~*~*~*~ 珍しい大吉をもらいましたので、ちょっとご報告いたします。 まず、各運勢の前に書かれている、このおみくじの意味の部分から読むと……。 【今まで晴天のみが続いていて人々は雨を望んでいた】 ふむふむ、人々は日照りで苦しんでいたのね。 【大雨があって雷も鳴っ続きをみる

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酉の市 ~浅草 鷲(おおとり)神社~

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11月1日は、「銀座八丁神社めぐり」の初日でしたが、酉の市(とりのいち)も開催されていました。 関西に住んでいた私は酉の市になじみがなく、どのようなものか、一度体験しなければ! と思っていました。 しかし、この日の私は……というか、今、本当に時間がなくて、   「銀座八丁神社めぐり」は、ものすごーく参加したかったのですが(1年に1回しか会えないお稲荷さんに会いたかったです)、2時間はかかるでしょうし、行き帰りの時間も足すと、何をどう考えても無理でした。 酉の市も混雑してそうでしたが、夜が混むと聞いたので、昼はあっさり参拝できそうだと思い、サッと行ってサッと帰ろう! と甘い考えで行きました。 向こうのほうに神社があるはずですが、ここではそんなに盛り上がっているようには見えず、スカスカかも~ と思いつつ行くと……。 うわ! ずいぶん手前から、すでに行列ができています。 うひゃ~。すごい人出~。 とりあえず家にあった熊手を、ここの「熊手納所」に納めさせてもらいました。熊手納所は鳥居の真ん前にあります。アルバイトさん? でしょうか? ずっと幣(ぬさ)を振っていて、絶えずお清めをしてくれます。熊手を丁寧に処分できるので、大変ありがたかったです。 しかし、す、すごい……。まるでお正月です。これって、参拝に1時間以上かかるんちがうかなー、困ったな、どうしようかな、やめとこかな、とここですでに半分、やめるつもりになっていました。 巨大な熊手です。1時間以上かかるんなら、やっぱり無理だ……とあきらめて帰ろうとすると、 「これくらいの人数だったら30分待ちだね~」と、自信満々に話しているおばさまがいて、え? そうなん? 30分なら……と、その言葉を信じて並びました。結果から言いますと、神前まで行くのに45分かかりました~。 とてもいいお天気です。 入口でも幣を振り続けてくれるので、スッキリした気持ちで境内に入ることができます。手水で手を清められないので、神社側の心づかいがありがたいですね。 参道の両脇には、熊手のお店がすら~っと並んでいます。参道の隣りの道と言いますか、もうひとつ向こうの横道にもたくさんのお店がありました。 熊手には値段が書かれていませんでした。 並んでいる間、ヒマだったので調べてみたら……。 酉の市は独特の購入の仕方があるようです。 まず、予算より少ない額をお店の人に言うそうです。 すると、小さな熊手を出してくるので、そこから値段を上げていって交渉をして、まだまだ高いとか、もっとまけてよとか、あれこれ駆け引きを楽しむらしいです。 そして最後に、まけてもらった分をご祝儀として渡すそうです。 「…………」 ( ̄ー ̄; それは…小心者の私にはできない高度な会話…。 ここは最初から「すみません、粋な買い方ができませんので、そのまま買います。お値段を教えて下さい」と言うしかないな~、と思いました。 情報では、1万円~5万円が売れ筋と書かれています。 ひょえ~!  それって高くない? と思いました。 我が家にあった熊手は関西の田舎町で購入しているので、安いのに大きいです。 その大きさと同じものを買おうと思ったら……3万、いやもしかしたら、飾りが豪華なので、5万はするかも……  かと言って、値段を優先してしまうと、今まで飾っていたものより、かなりサイズダウンをしそうで、そこはやっぱり抵抗があります。 う~ん、う~ん、と悩みました。 お店の人に値段を聞いてから考えようかとも思ったのですが、値段を聞いて続きをみる

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神仏にさせてもらえることのひとつ

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山岳系の神様に会いに行こう! と思って、山を登っていたら、ゴミが目についた……。 ンモー、なんで神聖な山にペットボトルとか、食べ物の包み紙を平気で捨てるかなー、信じられない! と、思われた方は多いのではないでしょうか。 私はいつもリュックにレジ袋を1枚入れていて、下山途中で目についたゴミを拾っています。 ここで、「あれ? ゴミについている土や小さな葉っぱは? 山のものだから持ち帰ってはいけないのでは?」と、そこを疑問に思われた方がおられるかもしれません。 ゴミを拾うというのは、「咲いているお花がキレイだからもらって帰っちゃおーっと」と、花を折って持ち帰る、 「落ちている石がパワーありそう! 運気が上がるかもしれないから、もらって帰ろーっと」と、石を持ち帰るパターンとは明らかに違います。 今、書いたようなことは、してはいけないのですが、ゴミに関しては別です。 たとえば、神様がいる神聖な山なのに、ペットボトルや空き缶や食べ物の包装フィルムのようなものがたくさん山道に落ちている、 山道の両側がゴミ屋敷のよう……と想像をしていただくと、それを取り除くことがいかに大切かがおわかりいただけると思います。 拾ったゴミに土がついていても、葉っぱがついていても、お掃除をするほうが尊い行為ですから、眷属も何も言いません。 というか、汚れたゴミを拾うという行為を嫌がらずにしてくれた、ということで「ありがとう」と思ってもらえます。 ゴミを拾うか拾わないか……ここは人間側の〝自由〟ですから、たとえ拾わなくても怒られたりしません。 神仏に対しても、自分が捨てたゴミ続きをみる

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フェニックスからハワイ島へ ~南の島シリーズハワイ島1~

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今年の5月にアリゾナ州フェニックスから、ハワイ島コナへ行きました。 目的は「占い」の勉強と、「すばる望遠鏡」の見学でした。 しかし、5月の初めにキラウエア火山が大噴火をし、その後、大きな地震が起きて……。 そこからは、ハワイ島は大変なことになっている! 危険! みたいな内容のニュースが、連日、報道されていました。 行かないほうがいい、みたいな報道だったのですが、直前に滞在していたセドナの神様にお聞きしたところ、「問題ない」とのことで、予定通り、行くことにしました。 太平洋の上空です。 ハワイに近づくにつれて、だんだん雲が多くなってきました。 あ! ハワイ島はあれかな? ……と思ったら、あっさり通り過ぎて、 どんどん雲が厚くなっていきます。 海はキレイなようですが、雲? 噴火の煙? でよく見えません。 うわ~、これ、噴煙だったらヤバイかも~  と思いました。火山性ガスがどうのこうのとニュースで言ってたし、マスクが必要だったら空港で買わなければ……とドキドキでした。 大地が溶岩! なのですね。 そのへんにちょっと滑走路を作ってみました~的な素朴な空港です。国際空港です。 この空港から日本に帰国しました。 雲か噴煙か、判断がつかない空がなんだか怖い、と、この時はそう思いました。 レンタカーの駐車場です。ボードに表示されている駐車番号を見て、直接、車に行って乗り込みます。出口ゲートでパスポートなどを提示す続きをみる

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黒龍 ~南の島シリーズハワイ島2~

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翌日、さっそくキラウエア火山のそばまで行ってみました。 今、まさに噴火している火山のパワーがどんなものか知りたかったからです。 火山のすぐそばを走っている道路(R11)が通行可能だったので、行ってみました。 赤い印がキラウエア火山です。本当にすぐそばを通る道路です。※写真はグーグルマップからお借りしています。 島全体を見るとこのような位置になっています。※写真はグーグルマップからお借りしています。 「ハワイ火山国立公園」の入口です。 この向こうに表示板があって、 12マイルの間、 止まったらアカンで、とのことで、危険なのだということを認識しました。しかし、途中で停車している車を3台ほど見ました。降りて写真を撮っていた家族もいて、勇気あるなぁ、と思いました。(火山性ガスと警察、二重の意味です) こちらは停車禁止区域からはずれた別の場所なのですが、 噴煙で白くけむっています。イオウのにおいがしていました。 重たい雲なのか、噴煙なのか、両方が混ざっているのか、空はどんよりしていました。 前日、空港がある「コナ」から、滞在先の「ヒロ」まで車で走っていると、黒い龍が空を泳いでいる姿が見えました。 ものすごく大きな黒龍で、しかも体が若干太いのです。 「巨大だな~、すごいな」と、ぼーっと見つつ運転しました。 同じアメリカでも、アリゾナ州には龍はいませんでした。 でもハワイ島にいるということは、やはり神仏には〝国〟という概念はないようです。 ハワイ島の黒龍は日本の黒龍と違っていて特徴があります。 体が黒く光っているのです。 体の内部から光るのではなくて、反射して光ります。 ウロコがエナメルのような、そんなツルツルした感じで光る、と思っていただければ近いです。 ちなみに日本の黒龍はこのように反射をしません。 その黒龍がキラウエア火山の上空を泳いでいたので、ふたたび会うことができました。 意外だったのは……。 日本ではなくハワイ島にいる黒龍なのに、どうやら黒龍独特の記憶の共有部分が同じようなのです。(こ続きをみる

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海の神様の眷属 ~南の島シリーズハワイ島3~

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前回の続きです。 キラウエア火山のそばを通って、「プナルウ黒砂海岸」というところに行きました。黄色い星印がキラウエア火山です。※画像はグーグルマップからお借りしています。 風が台風並みに強かったです。 このような植物を抜けて海に出ます。 可憐な花を咲かせていました。 溶岩でできた岩場です。 ピクニックをしていた家族がいましたし、 のんびり泳ぎを楽しんでいる家族もいました。 この硬い岩が熱で溶けてたんですね~。 火山ってすごいな、と思いました。 このような岩のくぼみには、 可愛い貝がいました。 溶岩が黒いため、お天気が悪かったら、ちょっと不気味な感じがします。 黒龍と白龍が飛んでいた空です。なんとなくわかっていただけるかな~、と思います。 海岸から見た陸はこんな感じです。 ハワイ島の海岸はどこにいても、海の神様とつながることができました。 与那国島と一緒です。 その与那国島で会った海の神様と、ハワイ島で会った海の神様は別ですが、神格は同じでした。 大きな神様であり、神格も高いのです。 性質がすごく陽気な、南国っぽいこの神様もとても優しくて、力も強かったです。 この海には首長竜が、なんと! 7体も! 泳いでいました。 しゅい~んしゅい~んと、泳ぐ姿がカッコよかったです。 ハワイ島は陸があってそのまわりに海がある、という感覚ではなくて、大海があってたまたまそこに小さな土の場所があるという感じでした。 島にいても、感覚は「海」なのです。 海の神様に、首長竜以外の眷属を見せてくださいとお願いをして見せてもらいました。 が、これがなんとも言えないお姿で……。 口が「カジキマグロ」のような、ものすご~く長くてとんがっている、ヘビ? がいました。 そんな口を持っていてヘビなん? とよく見ると、ヘビじゃなくてタ続きをみる

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ハワイの女神ペレ ~南の島シリーズハワイ島4~

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※前回の続きです。 こちらがペレの神様です。 この絵が一番有名みたいで、検索をするとたくさん出てきます。この画像は、The Maui News というサイトからお借りしています。http://www.mauinews.com/life/pau-hana/2018/05/pele-holoholo/ ハワイ神話で、ペレという神様は「火山の女神」となっています。 非常に気性の激しい女性であり、嫉妬深くて、怒ると火山を噴火させて人々を焼き尽くす、という怖い神様らしいです。 そんな話をずいぶん昔に聞いたことがあったのですが、火山活動は神様が起こすのではないため、そのような女神様が本当にいるのかな、と思って海の神様に聞いてみました。 私の後ろにいる、と言われて、振り向いた方向にあったのは「マウナ・ロア山」でした。 普段はこの山の山頂にいるらしいのですが、私が見た時は、裾野の上空で踊っていました。 ハワイっぽいダンスで、ペレの神様が踊ると、お天気が回復します。 前回の写真を見てもらえばわかると思いますが、それまではどんよりと曇っていたのです。 時折、雨も降っていましたし、風は台風並みにびゅーびゅー吹いていました。 それが、徐々に回復していき、天気予報では雨だったのにすっきりと晴れて、ペレの神様、すごい! と思いました。 海岸からふたたび 「R11」 を戻ったのですが、停車禁止区域の手前(西側)に車を停めて、ペレの神様に話しかけてみました。 「島の神様ですか?」 「そう」 上に載せた画像と違って、ペレさんは白人です。 日本の南の島にいた神様は浅黒い肌だったのに、白い肌なのです。 髪の毛はブロンドとまではいきませんが、薄~い栗色で、目はエメラルドグリーンです。 髪の毛はサラサラで、ウエーブはかかっていません。 日本の南の島の女神様と肌の色が違うので、「住んでいた古代文明の大陸が違うのかな?」と思いました。  ペレさん続きをみる

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川崎大師の法要 試聴動画

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キングレコードさんがCDの動画を制作してくれました。 文章でご紹介しただけでは伝わらなかった部分が、動画によって、とてもわかりやすくなっています。 このような感じのCDなのね~、とおわかりいただけるかと思います。 ポイントは、川崎大師さんの法要が、この動画で少し聞けるようになっているところです。 私が「ご先祖様に聞かせると喜んでもらえますよ」と言った、そのお経がどのようなものか、実際に聞くことができますから、よかったらご覧ください。 祝詞・真続きをみる

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マウナ・ケア山の神様 ~南の島シリーズハワイ島5~

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ハワイ島には、「国立天文台ハワイ観測所 すばる望遠鏡」があります。 場所は、標高 4,200 メートルの「マウナ・ケア山」の山頂です。 見学の予約は簡単なのですが、個人で〝行く〟のは少しハードルが高いです。 というのは、マウナ・ケア山は「ビジターセンター(標高 2,700 メートル)」から上は、四輪駆動の車でなければ登ってはいけないという決まりがあります。 車をレンタルする場合は、指定された地元のレンタカー屋さん(1軒のみ)しかダメ、とこちらも決まっています。(私が調べた時点でのお話です) まあ、そこは現地に行って借りればいいだけなので、たいしたことはないのですが、問題は高山病です。 マウナケア山頂は富士山よりも高く、標高 4200 m もありますから、大気圧は平地の 60 % 程度だそうです。 このため大気中の酸素が薄くて、高山病にかかる恐れがあります。 車で 4,200 メートルを一気に登ると危険なので、ビジターセンターに1時間以上滞在し、高地に体を慣らしてから登るようにということが、すばる望遠鏡公式サイトをはじめあちこちのホームページに書かれています。 高山病になった人の体験談を読むと、高山病は特別なことではなくフツーになるみたいです。 私は個人の一人旅ですから、運転していて高山病になり、眠気が来たら怖いな、と思いました。 あ、そうだ、1日ガイドをお願いして、山頂まで同行してもらえばいいんじゃない? と思いつき、いくらかな〜? とツアー会社のサイトを見たのですが……。 10万円もするんですね~、ハワイ島で1日ガイドをお願いすると。 そんな大金はありません〜  ということで、 ここは一か八か、四駆を借りて、ビジターセンターで1時間ほど休憩して体を慣らし、それから山頂までゆっくり運転するしかないな、と思っていました。 まあ、なんとかなるやろ、2,000 メートルの山に登っても全然問題なかったしなー、いけるいける、と考えていましたが、キラウエア火山の噴火で見学は中止になりました。 しかし、「マウナ・ケア山」には、どうしても行きたい! と思いました。 4,200 メートルもある山ですから、神様がいないはずがありません。 お話を聞かねば! と思ったのです。 ビジターセンターでも、標高 2,700 メートルありますから、そこまで行けば繋がれるはずで、ガソリンを満タンにして、いざ! マウナ・ケア山へ! と張り切って行きました。 車で登っても結構時間がかかりました。 この日はお天気も悪かったです。 ここはまだ、裾野のところです。 上に登って行くと、ガードレールがない道になります。 霧が~。 ビジターセンターに到着です。 こちらが駐車場側で、 この建物がビジターセンターです。そんなに大きな建物ではありません。 建物の外には、給湯器らしきものと、電子レンジ、コーヒー用のお砂糖やミルクが置いてありました。店内でコーヒーやカップ麺を買って、ここでお湯をそそぐみたいです。 中は、お土産屋さんのスペースと、展示・説明スペースに分かれていました。こちらがお土産屋さん側です。 向こうは星空の説明などをするスペースとなっています。どちらも30人が限界のような狭さでした。 山頂の写真です。行きたかったです~。 高山植物なんだろうな~、と思いました。 ビジターセンターから見た景色です。 駐車場にはこれだけの車が停まっていました。 このビジターセンターがある、標高 2,700 メートル……。続きをみる

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近況報告 いい夫婦の日……

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ここ最近、ブログを更新できていなくてすみません。 今、必死で原稿を書いております。 写真入りにして記事をひとつ書くには、最低でも4~6時間かかるため、ハワイ島のお話の続きは少し先になります~。 今、たぶん、人生で一番忙しいのではないかと思っています。 忙しいとどうしても心に余裕がなくなってしまいますね。 元夫もすごく忙しく、しかも上司がちょっと……という人で、まぁ、なんと言いますか、ストレスがハンパないようです。 で、元夫は帰宅途中に毎日電話をかけてきます。 しゃべくり倒してストレスを解消するタイプですから、会社から駅、駅から自宅、と、この2区間で電話をかけてくるのです。 会社~電車に乗るまでは7~8分で、電車を降りてから~自宅は10分程度ですから、そこはいいんです。 私も息抜きに付き合っています。 たまに自宅に着いてからも切らずにしゃべり続けることがありますが、それでも20~30分なので付き合います。 さて、先日。 元夫はいろいろと用事があって午後休を取っていました。 その用事の合間に、午前中にあった出来事について電話をかけてきたのですが、ンモー、話が長い  んですね。 要点だけ言ってくれればいいものを、1から10まで、会社で起こった出来事を「全部」話すのです。 誰それさんがこう言って……あ、この誰それさんはね、どこの部署の人で50代でなんたらかんたらと、人物像まで説明するわけです。 余分に時間がかかります。 で、いきなり「A君がいてね、A君はこんなに失礼なことを言う人で……」とA君の話になったりします。 は? なんで急にA君が出てきたん? と思っていると、 さんざんA君の性格の話をして、「でな、このA君にすら怒ったことがない温厚な人やねん、誰それさんは」と、こう話が繋がるのです。 まわりくどーい!  そこ、すごく温厚な人やねん、でよくない? と思うのですが、話を止めるとうるさいので、「ふーん」と適当に聞き流します。 結局、1時間30分、話に付き合いました。 自分は午後休だからゆっくり時間があったわけですが、私は「締め切りに本気で間に合わない!」と、人生で一番忙しく執筆したり校正をしたり、その他もろもろのことをしているわけです。 あ、これはですね、8月末に書き上げる予定だった原稿が大幅に遅れたためです。 売れっ子だとかそのような意味ではなくて、完全に自分のせいなのです。(ノ_-。) (ちなみに非常に忙しいのは来月上旬続きをみる

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