たまに「シロちゃん、お元気ですか~?」とか、「識子さんの狛犬はどうしていますか?」という質問をもらいます。 どちらも今は、私を守ってくれている「守護霊グループ(該当する言葉がないので私が名付けました)」の中に溶け込んでいます。 守護霊グループとは何かと言いますと、私の人生をサポートしてくれている守護霊の後ろにいる存在です。 人間には必ず守護霊がついています。 メインに守ってくれるのは、この守護霊です。 しかし、その後ろには、個別の専門部分でサポートをしてくれる存在(準守護霊)たちがいるのです。 この存在たちが担当する分野は細かく分かれていて、守護霊のように、総合的に〝人物を〟守るのではなく、その部分でのみのサポートとなっています。 具体的な例で説明をしますと……。 たとえば、職業が映画監督だったとします。 監督になったのが40歳だったとしても、監督を目指した時から、人によっては生まれた時から、あちらの世界にサポートチームがいるのです。 よい映画を作って世界中の人々を癒やす、多くの人々に夢と希望と感動を与える…… そのような映画監督にするために、本人をよい方向へと導きます。 その監督が作った映画を見ることで、リラックスしたり、元気づけられたり、将来の進路を決めたり、家族の大事さに気づいたり、感動号泣して波動が高まったり……などの、いろいろな恩恵をもらえる人が出てくるわけです。 守護霊グループは本人を導きながら、結果的にそのような、本人を通して人の役に立つ仕事をしています。 この守護霊グループは映画監督など、特別な職業の人だけについているのではありません。 どの人にも、全員、守護霊グループがついています。 職業に関する部門だけでなく、その人が他人に親切にできる性格だったら、そこを伸ばす部門がありますし、 動物が好きな人だったら、何か動物の役に立つような、そんな活動をするよう導く部門があったりするのです。 守護霊グループにいる存在たちは、全員がいっしょくたになって、まとまって働く(サポートする)ことはせず、たとえば先ほどの映画監督だったら、 よいテーマ曲を選べるように音楽の感性をアップさせる部門、 俳優の演技力をうまく引き出せるように監督力をアップさせる部門、 原作が未来の話だったらそれをうまく描けるように想像力を豊かにする部門など、たくさんの部門に分かれています。 いくつもの部門があるのです。 そして、各部門にいる準守護霊の数は、人によって違います。 また、その人の「人生の進み具合」によっても、数が変わってきます。 若い頃は1人しかいなかった部門だけれど、年齢を重ねるにしたがって増えていき、最終的には5人になる、とかもあるのです。 サポ続きをみる
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