孫の名づけに関して、不思議なことがあったので、ちょっと書いてみようと思います。 名前は親からの最初のプレセントになるので、姓名判断を参考につけるのか、意味がある名前にするのか、候補はどのようなものなのかとか、息子に、一切聞くつもりはありませんでした。 息子とお嫁さんが「いいな」と思う名前にすれば、孫も幸せなので、そこは私が口をはさむところではないと思ったのです。 ついでに言えば、性別も生まれてから知ればいいことで、こちらも聞くつもりはまったくありませんでした。 孫に関しては、名前も性別も生まれてからのお楽しみ♪ と考えていたのです。 ある日のことです。 息子から電話があって、「この名前に決めようと思う！」と、いきなり言われました。 その名前を聞いた瞬間に、なぜか、強烈に「イヤだーーーっ！」という気持ちになったのです。 自分でもその現象がよくわからず、「音がよくないからかな？」と思ったのですが、だったら「音がよくないよ」と言えばすむ話です。 それなのに、「イヤー！ イヤー！ 絶対にイヤー！ キャー！」と叫びたいくらい、気持ちが反応しました。 いやいや、私の名前じゃないし…… と、冷静に思う部分もあったのですが、感情がものすごく暴走したのです。 なので、感情のままに猛反対しました。 息子は「え？ なんで？ いい名前やのに……」とブツブツ言っていましたが、「う～ん、じゃあ、もうちょっと考えてみる～」と電話を切りました。 孫がお腹の中で、両親（息子とお嫁さん）が「この名前にしよう♪」と言っているのを聞いて、「ええーっ？ マジで？ それ、絶対イヤやわ！」と思ったのでしょうね。 息子にもお嫁さんにも働きかけたと思われますが、どちらも気づかないので、私に働きかけたのでは続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』