お守りについて……改めてちょっと説明します。 神社やお寺で購入した、お守りの波動は約半年で抜けてしまいます。 おふだは１年持ちますが、お守りは半年です。 波動が抜けたお守りは、悪いものになるわけではありません。 神仏の波動が消滅した、布の小袋になるだけです。 ですから、絵柄が好きだとか、その神社仏閣を参拝した記念にずっと持っておきたい、という場合、保管しても問題ないです。 どなたもご存知のように、処分をする時はゴミとして捨てるのはよくありません。 そこで、神社仏閣の「古札納所」に持って行くわけですが、〝購入した神社〟に返さなければいけないという決まりはなく、また、そうしなければ失礼ということもないので、返すのはどこの神社でもオーケーです。 買ってから、半年たっていないお守りを返す時は、まだ波動が残っていますから、この場合のみ、神社のお守りはどこかの「神社」に、お寺のお守りはどこかの「お寺」に、お返しします。 牛頭天王のお守りも、晴明さんのお守りも、返すのは神社です。 半年を過ぎれば、波動が消えて布の小袋になりますので、神社のお守りをお寺に返してもいいですし、お寺のお守りを神社に返すのも問題ないです。 お守りはいくつ持ってもいいものです。 買い換える時に気を使うという方がおられますが、気になさらなくて大丈夫です。 たとえば、八坂神社でお守り（おふだも同じです）を買い、少しして、同じ牛頭天王がいる別の神社、今宮神社に行ったとします。 あら？ 八坂神社の牛頭天王よりも、今宮神社の牛頭天王のほうが好きかも～、と思った場合……。 「お守り（おふだ）を買い換えたい！」と思うかもしれませんが、今宮神社のも買って、２つ持っていても問題ないです。 「いや、買い換えたいんです」という方は、すでに買った八坂神社のお守り続きをみる
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