ナビの案内で、こちらが正門だと思いました。裏側だということはあとから気づきました。 この神社も祝詞を唱えると、神様にとても喜んでもらえたようで、そのような感じで出てこられました。 最近、龍の手水舎が多いので、そうではないところは風情を感じます。 お百度石があったり、 二宮金次郎像がありました。 私が一番興味を引かれたのが、こちらです。 へぇ~! ですね。 北見神社の神様は、この地域一帯の土地の神様です。 人間がまだいない、見渡す限り原野だった時から、ここの土地の植物や動物を守り、環境を調整していた神様です。 神社は新しいのですが、神様は古いです。 昔は、土地や動植物だけの面倒を見ていたそうですが、今は人間のお世話もされていて、そのことがとても楽しいそうです。 人間のことを可愛いと言っていました。 ですから、人間のお世話をすることは、神様としても、嬉しいことのようです。 北海道はなかなか多くの人が住みつかなかったからでしょうか、それとも信仰の違いからでしょうか、羅臼神社の神様も同じことを言っていました。 この神様には7体ほど眷属がいます。 眷属から志願して来たのではなく、神様がご自分で集めてきたそうです。 たぶん、一人でも多くの人の願掛けを叶えてやりたい、と思われたからではないかと思います。 北見神社の神様は、とにかくものすごーーーく優しいです。 境内は流れているご神気が心地よく、居心地がいいです。 すぐには去りがたくて、ベンチに座って(ありがたいことにベンチがありました)、「ふぅ」と、休憩をしました。 そこで、ブログに来たメッセージをいくつか読んで続きをみる
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