※これから書くことはすべて個人的見解です。ご理解していただいたうえで、お読み下さいますようお願い申し上げます。 マリアさんは、キリストを産んだ方です。 人間だったマリアさんが修行をして、神様になられたのかな? と考えていたのですが、違っていました。 マリアさんを呼ぶと、すぐに出てこられましたが、それはもとが人間だった方ではなく……大天使でした。 一瞬、粗末な服を着た裸足の女性が見えて、「あ、マリアさんだ!」と思った瞬間に、その人物が弾けて、大天使になったのです。 私が使っている〝大天使〟という単語は、キリスト教ではもしかしたら意味が違うかもしれませんが、しっかりとした神格の天使のことを言っています。 ものすごく強いパワーを持っている天使です。 精霊などのほんわかした癒やしをくれる自然霊ではないし、 子どもの姿をしていて強くはないけれど優しいという天使でもなく、 もっとこう、意志や信念などがガッチリしている、強い天使です。 日本で神社にいたら神様クラスです。 でも見ためが天使なので、天使たちの中で格が最上級という意味で、大天使と呼んでいます。 出てきた大天使マリアの体はすごく大きいです。(キリストを生んだ方は人間だったのでマリアさんとお呼びし、大天使のほうは大天使マリアというふうに呼ばせてもらいます) 年齢は30代後半くらいに見え、背中についている羽根が、「え?」と驚くほど、がっちりしっかりしています。 けっこう厚ぼったいリアルな羽根で、フワフワした軽いものではありません。 白い服を着ていて、羽根も真っ白で、髪の毛は栗色でした。 金色の小さな小さな光みたいなものが、たくさん、キラキラと周りを舞っていました。 微笑んでいる笑顔が素敵です。 ちなみに、天使は元から天使です。(人間が修行の末になったとかではありません) どうしてこの大天使マリアが、キリストを生んだマリアさんを呼ぶと出てくるのか……を聞きました。 キリストをこの世に出すためには、あちらの世界で、さまざまな準備が必要だったそうです。 その一つが、生母を選ぶことだったと言います。 普通の人間は、キリストを妊娠、出産することができません。 見えない世界で大天使たちは、事前に多くの人間を見て、産める人を探しまくり、マリアさんなら産めそうだ、となったらしいです。 でも、そのままでは妊娠、出産ができないため、一時期、この大天使マリアがマリアさんの体に宿った、というのです! で、マリアさんの波動や霊格をぐ~んと上げて、キリストを産めるようにしたそうです。 「へえぇぇぇー!」と大驚愕しました。 つまり……マリアさんには、一時期、大天使が宿っていて、その間は大天使マリアだった、というわけです。 神格が高い大天使が宿る……それも1時間や2時間とかではなく、一定の長い期間ですから、特別です。 そのよう続きをみる
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