神仏の高波動、歓迎、愛情などは、気持ちに良い影響として現れる、時には五感で変換したりもする、ということを前回書きました。 さて、そこで、逆はどうなのだろう? というお話です。 「どこそこの神社仏閣で、怖いと感じました」という内容のメッセージがたま~~~に届きます。 なぜだかわからないけれど、ものすごく恐ろしくなったので手も合わせずにそのまま帰りました、と書かれていた方もいました。 こういう場合、何をどう変換してそのような気持ちになっているのかと言いますと、3つほどパターンがあります。 まずは、その神社仏閣(お社、祠、お堂)が、山、森、林の中にある場合です。 「怖い」と感じたことは、神仏とはまったく関係がなく、その山、その森林自体が怖い場所、という可能性があります。 うっそうとした森林には魑魅魍魎(ちみもうりょう)をはじめ、いろんなものがいたりするからです。 今からご紹介する神社は地元の氏神様で、とても穏やかな性質の神様でした。 村の住民ではない私にも、ものすごーく親切で、お話もたくさんしてくれました。 教えてもらったこの地域の歴史などが、興味深かったです。 というわけで、神様はまったく怖くありません。 とっても優しい、素敵な神様なのです。 けれど森のほうがちょっと……という神社でした。 森の中に入って少し歩くと、お社が入った建物が見えてきます。正面です。 比較的新しい建物でした。 角度を変えるとこのような感じになります。 中に入れたので、ちょっとお邪魔させていただきました。手前のお社には、古代神話の神様のお名前が掲げられていました。 こちらが地元の神様です。写真でも柔らかい雰囲気が感じられると思います。 手水鉢は大きな石でできていて、歴史がある神社のようでした。 お社の建物のところから参道を見ています。左側に、日が当たっている手水鉢(石)が見えています。このへんまでは続きをみる
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