本日も古墳を歩き回って、必死で探しました。 お話をしてくれる人を、です〜。 頑張ったかいがあって、やっとひとり見つけ、お話を聞くことができましたが……。 古墳を出ようとしたら、急にずしずしずし〜っと体が重たくなり、 ああ、そうだった、古墳ってところは憑かれることがあるんだった〜、しまった〜、と思い出しました。 そうなのです、古墳で意識を合わせるのは、いいこととは言えません。 昨日まわった古墳群は「ただの古墳」ばかりでしたが、今日訪れたところはいくつもの墳墓があり、結構、古代の人が残っていました。 で、お話を聞き終えて、お礼を述べ、「あ〜、収穫があってよかったよかった」と古墳を出ようとしたら、体が重たくなったのです。 やっかいなのは、古墳の方々は幽霊ではない、という点です。 やばいな、と思った私は出口から引き返し、古墳群の中央まで行きました。 そこで、「どのような本の取材で来たのか」という意図や、これまでの取材でわかっていること、この古墳で新たにわかったこと、などを詳しくお話しました。 「ここで取材した話を、現代の人続きをみる
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