前回の眷属の姿に関しまして、たくさんのメッセージをいただきました。 メッセージを送って下さった皆様、ありがとうございます! 「読者さんが指摘しているところも見えますよ~」という方が何名かいらっしゃいました。 中には丁寧に説明して下さった方もいて、「あ、ホンマや、見える~」と私にもわかりました。 丸で囲ったオンガさんが、こちらから見て右向き(オンガさん自身から言うと左を向いている)に見えます、というメッセージもあって、こちらも「うわ、ホンマや~! 右側を見てる~」と思いました。 他にも、「ここにもこんなふうにいますよ~」というご指摘があって、「え? どこどこ?」と、メッセージが来るたびに全部チェックしました。 中には、どうしてもわからないものがあったりして、「線でなぞっていただきたい 」と思ったりしました。 線でなぞるって大事かも? という気づきをもらえました。 あ、それと「オンガさんって、意外と小さいのですね」というメッセージもありました。 えっと、違うんです~。 自然の造形の中にうっかり姿が表れてしまう場合は、大きさは実物大ではありません。 オンガさんはもっともっと大きいです。 「自然の中にふっと姿が浮き出る」のは、「実際にそこにいる」からですが、大きさまでは本人が調整していないのです。 その場にある木とか、葉っぱとか、雲とかの、体積と言いますか、容量で自然に表れているサイズなので、実際の眷属とは違っています。 雲を見て、「どう見ても龍なんですけど~」というハッキリした形なのに、ちょっと小さいから、「龍じゃないのね」と捨ててしまうのは、もったいないです。 同じ理由でサイズは関係ないからです。 ただ、たとえば龍が、「あ! いつも空を見上げているあいつがいる~。よし、今日は姿を見せてやるか」と、存在をアピールするために、〝みずから〟姿を現す場合は実物大が多いです。 自然の中にうっかり姿が出てしまうのは、龍なら龍の、オンガさんならオ続きをみる
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