フランスの「サン=ヴァンサン=ド=ポール教会(Église Saint Vincent de Paul)」です。 パリにもあるようですが、というか、パリのほうは有名だと思いますが、ブロワという都市の、「ブロワ城」のすぐ近くにもありました。 場所がわかりやすいようにグーグルマップをお借りしています。赤い印のところです。 この教会はガイドブックに載っていないのか、観光客がまったくいなくて、地元の方のための素朴な教会という雰囲気でした。 車を停めた駐車場から、ブロワ城へ歩いて行く途中にあったので、ちょっとお邪魔させてもらいました。 入った時の内部はこのような感じです。 ↓ 先にキリストにご挨拶をして、それから写真撮影をしようと思ったため、実は最初の写真がありません。 ということで、これはあとから撮った写真です。 で、よく見るとおわかりになるかと思いますが、祭壇の前に、何か……荷物が置いてあるのです。 近づいてみてビックリ! です。高齢の女性がいました。 欧米の人には珍しい、正座をしています。何やら一心にお祈りをしているのです。 長いこと、この姿勢のままでした。私も椅子に座って少し祈りましたが、邪魔をしては悪いかな、と思い、そ~っと後ろに下がりました。 で、教会内を見せてもらいました。祭壇に向かって左側です。 ピエタ像です。 こちらが右側で…… 宗教画が飾ってあります。 で、ここで1枚目に載せている写真を撮りま続きをみる
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