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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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厄祓い(厄払い)

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厄年の方は、厄祓いをされるのであれば、節分までに神社仏閣に行かれたほうがいいです。 本厄だけでなく、前厄、後厄も軽く考えずに行かれることをおすすめします。 厄年の年齢については〝数え年〟というところがほとんどですが、現代は実年齢ですよ〜、ということを以前に書きました。 (その時の記事は→コチラ) 数え年で厄祓いをしてしまうと、実年齢と1年違いますから、実年齢の後厄で、厄災を受ける人が出てくると思います。 「う〜ん、でも昔から数え年だっていうし……」と、年齢の数え方で心配な方は、数え年で3年やって、そのあとに実年齢の分の1年を足すといいです。 ここで言う〝実年齢〟とは、誕生日から1年間、という意味ではなく、その年齢になる年、1年間です。 その年齢が自分に〝来る年〟です。 ですから、たとえば女性の大厄なら、33歳になる年の、1月1日から12月31日までです。 「私の誕生日は8月なんですけど、後厄はどうなりますか?」という場合、34歳になる1月1日から12月31日までの1年間が後厄です。 「え? でも、その次の年の8月までは34歳です。8ヶ月間も34歳なんですけど?」と、思われるかもしれませんが、その年は〝35歳が来る年〟ですから、後厄ではありません。 でも何となく不安、という方は、安心して1年を過ごすために、もう1年厄祓いを延長されてもいいかな、と思います。 節分までのこの時期に厄祓いをしておかなければ、必ず災難が降りかかってくるのか……というと、そうではありません。 厄災は降りかかる人と、降りかからない人がいます。 自分は降りかかってくるタイプかも? と考えて、大きな厄災に見舞われないよう、予防策として厄祓いをしておいたほうがいいですよ、とそういうお話です。 ゆっくりと降りかかって来る災難なら、「来たな」と思ったその時に、神社仏閣に駆け込めばいいのですが、いきなり病気になるとか続きをみる

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