Quantcast
Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2426

⑪神様に祓ってもらう場合

$
0
0
お話は神社へと移ります。 成仏させてほしいという理由でついてきた〝軽い〟霊だったら、神社で購入できる〝清め塩〟が便利です。 お塩をちょっぴりなめる、体にまぶす(あちこちに塗る)、部屋の四隅に撒く、などで離れます。(部屋の窓を開けておきます。清め終えたら閉めます) 神棚があるお宅は神棚にお塩をお供えして、ロウソクを灯し、祓ってもらうようお願いしたあとで、お供えしたお塩を同じように使用出来ます。 これは軽い霊限定です。 ちょっとしっかりめに憑いている場合、手っ取り早いのは憑き物を落とす専門の神社に行くことです。 本でご紹介した、三峯神社や武蔵御嶽神社などです。(「神さまと繋がる神社仏閣めぐり」という本に書いています) この2社には、憑き物を祓う専門の眷属がいるのです。(他にもあるのかもしれませんが、とりあえず、確実に知っているこの2社を書いています) この2社だったら、祈祷をお願いして、祈祷の最中に自分でも心の中でお願いをするといいです。 関西だったら伏見稲荷へ行けば、膨大な眷属の中に、憑き物を落とす専門がいると思われます。 ただし、お稲荷さんの眷属……キツネは、霊を追いかけ回すオオカミと違って、霊と戦うらしいので、戦いに勝つまでは家の中で音がするとか、そういうことがあるかもしれません。 伏見稲荷の眷属にお願いをする場合は、稲荷山に登って、自分で〝神様に〟お願いをします。 神様がその願いに合った眷属をつけてくれます。 憑き物専門ではない神社の場合は、憑き物に対する体制が整っていませんから、神職さんにしていただく祈祷は種類が違います。 以前にも書きましたが、晴れ着を着たお宮参りや七五三、商売繁盛、安産祈願などの人と一緒に、浄霊・除霊をお願いするのは、ちょっと違う……ということは、感覚的にお分かりになるのではないかと思います。 では、普通の神社に行く場合、どうすればいいのか……と言うと、直接、自分で神様にお願いをすれば大丈夫です。 見分けが難しいかもしれませんが、強い神様だったら、霊を簡単にはがしてくれます。(小さい神様でも、はがせるとは思いますが、続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2426

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>