Aという神社やお寺で聞いたこと、そこで学んだこと、A神社もしくはA寺にいらっしゃる神様や仏様によって新たに知った真理……それらのものはすべて、A神社・A寺院のご紹介という形で書いてきました。 タイトルは「A神社、もしくはA寺」です。 その中にいろんな情報を詰め込んできました。 具体的に言いますと、たとえば玉置神社で学んだこと、新しく聞いた真理、へぇ~っと驚く情報などは、玉置神社内で起こったこととして、「玉置神社」というタイトルで書いてきました。 本でもブログでもそうしてきました。 ですから、その神社仏閣のところを読まなかったら、情報は伝わらないようになっていました。 いただく質問にも、「その答えはあの神社をご紹介した時に書いてるんですよ〜」というものがあります。 神社仏閣紹介の中に書いた情報だから気づきにくいのかもしれない、と思っていました。 そんな時に、「書店で、私が参拝に行けるところだけ拾い読みしました。遠いところは行けないので」と書かれたメッセージをいただいて、「あ、そうか、自分が行かないであろう遠くの神社仏閣の紹介は、読まない人が多いのかもしれない」ということに気づきました。 そこで、神社やお寺で新たに知った大事なエッセンス、お伝えしておきたいことは、〝なるべく〟別にして書くことにしました。 さて、そこで、摂末社(境内社)についてです。 摂社、末社は大きく2つに分けると(例外もあります)、神社側が新たに祀る、もしくは勧請して祀る(どちらも神社が新しく作る)ものと、その地域にもともとあったお社の神様を移したものとがあります。 その摂末社に神様が実際に入るか入らないかは、勧請の仕方や神様をお呼びする能力に左右されますが、勧請されたり移転される側の神様の意思も大きいです。 ですから、必ず入っ続きをみる
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