以前から行きたいと思っていた藤公園に行ってきました。岡山県の和気町というところです。 みっちり花が咲いているので見ごたえがありました。山でもたまに、野生の藤を見ることがあるのですが、1~2本という場合がほとんどなので、重なって咲いている藤棚を見たいな~と思っていたのです。 8分咲きだそうです。満開になるともっと美しいことと思います。 場所によっては、ちょっと寂しい感じのところもありました。週末あたりが満開でしょうか、その頃に行かれたほうがいいかもしれません。 下までしっかり花が開いていると、こんな感じです。 本当にまったく知らなかったのですが、隣に和気神社がありました! この町は和気清麻呂生誕の地で、神社はもともと和気氏の氏神だったそうです。そこに和気清麻呂も祀られています。 鳥居の手前には布袋さんの像もありました。 由緒ある神社なのですが……、残念なことに、私の隣には元夫が……。 ( ̄ー ̄;誰かと一緒にいると、意識を自分と神様だけに置けないので、コンタクトはできません。 しかも元夫は、基本しゃべりっぱなしなので、余計難しいです。目についたものを片っ端から質問してくるのです。(クリスチャンなので、神社のものが珍しいためです) この神社は、狛犬ではなく、狛いのししとなっていました。こちらは拝殿です。 300頭のいのししが清麻呂公をお守りしたという伝説から、いのししは和気神社のシンボルとなっているそうです。 おぉ~、なんだか意志が強そうないのししです。 明治18年続きをみる
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