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以前から時々、「ダキニ天がいるお稲荷さんがあると聞きました、どんな神様ですか?」という質問をいただいていました。
ダキニ天は怖いという噂であるとか、ネットの世界では邪神と書かれているとか、そのような内容のメッセージももらってきました。
でも、私はそれまで、ダキニ天さんがいるお稲荷さんに参拝したことがなく、そういう仏様が本当にお稲荷さんの社にいるのかなぁ・・・と思っていました。
伏見のお稲荷さんに行った時に聞いてみたら、そういうお稲荷さんもある、と言われました。
ダキニ天さんは、伏見のお稲荷さんのように神様まで進化するわけではなく、ダキニ天のままである、と教えられたので、そのような仏様なのだなと想像していました。
つまり、キツネ姿の普通のお稲荷さんとは種類が違うのだな、と。
全国のあちこちにある小さな祠のお稲荷さんは、ほとんどがキツネ姿の神様です。
神道系のお稲荷さんと仏教系のお稲荷さんがありますが、仏教系でもキツネ姿のお稲荷さんだったら、神道系のお稲荷さんとの違いはそんなにないです。
多分、根っこは同じ神獣で眷属からスタートしたと思われます。
ダキニ天さんがいるお稲荷さんに興味はありましたが、わざわざ探して会いに行くほどのものでもないか、とそのまま忘れていました。
先日、用事があって東京に行きました。
何とか時間をやりくりして、いくつかの神社とお寺を参拝したのですが、読者の方にもらった情報の「豊川稲荷」にも行ってみました。
ダキニ天さんがいるというお稲荷さんです。
東京はやはりすごい都会で人間も多く、神社やお寺にもよりますが、神聖な「気」を保つのが大変そうでした。
神仏がいる神社仏閣でもそうなのですから、東京〝別院〟となっている豊川稲荷は、ヘタしたらダキニ天さんはいないのでは? と思いました。
本山にいるのでは? と思ったのです。
で、まあ、期待しないで行ってみました。
境内に一歩入って、まず眷属の多さにビビリました。
性質は厳しいものからのんびりしたものまでいろいろですが、たくさんいます。
神仏の格からすると、これくらいの数、というのをはるかに超えています。
勧請されたのが江戸時代で、そんなに古いわけでもないのに、ここまですごいということは、いかにお参りする人が多かったかを物語っています。
叶稲荷の前で「へぇ~」とお社を見て、そのまま去ろうとしたら、「おい、コラコラ、手を合わせないのか」と叶稲荷を守っている眷属に言われました。
「本殿でしっかりご挨拶しましたので」と答えると、それ以上は言いませんでしたが、厳しいのもいます。
そして、境内の「気」は、これは大袈裟ではなく心底驚きました。
ものすごーーーーーく良い「気」なのです。
都会のど真ん中ではありえない良質な気です。
もちろん癒し効果もあります。
私はそこに行くまでに、いろいろと思い悩んでイライラ、モヤモヤしていましたが、豊川稲荷を出た後は気分爽快でした。
イライラしていたことは、重要じゃないしな、ま、いっか、と何故か悩みが跡形もなく消え、心が晴れ晴れとポジティブに輝いていました。
仏様の色が強いから心の闇を癒すのか、すごいパワーです。
私は1時間近く・・・(もしかしたら1時間以上いたかもしれません)境内をウロウロしていたので、良い気をたっぷり浴びたおかげだと思います。
さて、肝心のダキニ天さんのお話ですが、長くなりますので、明日に続きます。
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