息子とLINEで交わした会話です。 「◯◯公園っていうところがあってね。そこで昔、殺人事件があったんやけど、行かないほうがいいよね?」 続けて、もうひとつ届きました。 「幼稚園の遠足がそこなんだけど」 すぐに返事をしました。 「殺人事件があったところは、殺された人が成仏できずにさまよっている〝可能性〟があるよ。つまり、憑かれる可能性があるってこと。憑かれないとしても、殺人現場は空間が暗いからよくないよ」 一番上の孫娘は、けっこう霊感が強いので、暗い空間に影響を受けそうです。 「やっぱりそうか」 「遠足だったら行かないといけないやろから、お守りを持たせておきー。お不動さんのお守りね」 「遠足の時、A子(孫娘の仮の名前です)はお守りを持てないから、俺が持っていればいいよね? 大丈夫だよね?」 えーっ! と、ビックリです。 基本的なことなのに、息子は知らなかったのですね。 「いやいや。お守りは、A子ちゃんが身につけておかないと意味ないよ。服の内側にポケットをつけるとか、そういう工夫をして、本人の身につけさせないと。B夫(息子の仮の名前です)が持っていたら、B夫が守られるだけで、A子ちゃんに効果はないよ」 「そうか! なんとかして身につけさせるわ! ありがとう!」 息子は大人になるまで…… そして、大人になってからも、しばらくは信仰する気持ちがありませんでした。 ですから、信仰に関する基本的なことは、現在学び中です。 神様についてはだいぶわかってきたようですが、仏様のほうはまだまだです。 一番上の孫娘に霊感があって、よくないものの影響を受けやすい、とわかってからは、以前よりもしっかりと考えるようになりました。 これから徐々にい続きをみる
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