お手間でなければ、応援のクリックをいただけると嬉しいです。
大覚寺です。
嵯峨天皇の離宮として建立されたそうです。
入ったところに駕籠があって、高貴な雰囲気が漂う玄関となっていました。
狩野永徳による 「松に山鳥図」 です。
あ、でもこれは複製らしいです。
宸殿です。
江戸時代の初めに、皇后東福門院和子(徳川2代将軍秀忠の娘)が実際に使用していた女御御所を賜ったもの、と説明書きがありました。
右近の橘の実が・・・
こんなに実っていました!
ひゃっほぅ! と、猛烈に興奮してウキウキし、写真を撮りまくりました。
こちらは左近の梅です。
同時に見られると風流さ倍増です。
下の廊下部分が簀子(すのこ)で、一段高いところが廂(ひさし)です。
廂は平安時代、貴人のお付きである女房がいた場所でもあります。
平安時代の男性は、この角によく座っていました。
村雨の廊下です。
趣があります。
しかし天井が低いので、背が高い人はかがみ気味で歩いていました。
五大堂の説明板です。
このように5体の明王像が安置されていました。
この仏様の前で写経ができるようになっています。
お天気のせいで、池が暗いです~。
茅の輪くぐりもありました。
心の穢れを取ってくれるそうです。
こちらは・・・えっと・・・
( ̄ー ̄;
すみません、誰なのかわかりません。
記念撮影をしていた人がいたので、有名なキャラなのかな? と思いました。
右は普通の写経で、左が5分で書ける簡易版の写経です。
写仏もできるようです。
写仏は心が無になるのでオススメです。
お庭も素敵でした。
見えているのは霊明殿です。
この霊明殿の床が、想像以上にキンキンに冷えています。
寒い時期は靴下を2枚はいて行ったほうが良いように思います。(拝観どころじゃなくなるので)
大覚寺は離宮を優雅に楽しめる、そんなお寺でした。
詳しくはこちらに書いております。
京都でひっそりスピリチュアル [ 桜井識子 ] 1,512円 楽天 |