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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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お供え物の鏡餅【さらに補足】

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「自宅で餅つきをして、鏡餅を作って置いておき、これを新年直前にお供えしてもいいのでしょうか?」 オーケーです。 「鏡餅のプラスチックパックの中身を出して、お供えしてもいいのでしょうか?(形は2段だけど、お餅が2個ではない)」 かまいません~。 ただし、「鏡餅」は、お餅を2つ重ね、葉みかんを載せるのが正式な形ですから、これだとお餅のお供えになります。 「IHコンロのお供えはどうしたらいいですか?」 火を使わないので、必要ありません。 「地域的に近所には角餅しか売っていないため、インターネットで丸い餅を購入しますが、早くに買ったものでも失礼ではないでしょうか?」 年末年始は大丈夫です。 今年、ご不幸があったお宅は、来年の年賀状を出さないと思います。 けれど、ご遺体に接したあと、49日をすぎていたら、神様の世界では、喪は終わっています。 ですから、初詣も、鏡餅をお供えするのも、新年のお祝いをしても、なんの問題もありません。 現在、49日が明けていない喪中だったら、喪が明けるまで待って、それから新年のお祝いをします。 喪が明けるのが、松の内をすぎていても、たとえ2月になっていたとしても、気にしなくて大丈夫です。 喪が明けて、スッキリ爽やかな状態になってから、しめ縄の交換や神棚のお掃除をして、お祝いのお供え物や鏡餅のお供えをします。 日にちはズレていても、とても喜んで続きをみる

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