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Channel: 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
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おみくじの番号を間違えるのは

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たまにですが、間違えておみくじを持って帰ってしまった、というメッセージをもらいます。 これは、番号が書かれた棒が入っている筒をカラカラと振り、出てきた番号のおみくじを、自分で引き出し、または棚から取り出す、という方式のおみくじの話です。 これは最上稲荷のおみくじです。 こちらは豊川稲荷東京別院の、奥の院の手前のところにあったおみくじです。(現在はなくなっているそうです) この場合、棚のところに表示されている番号が、上の棚を指しているのか、下の棚を指しているのか、ぱっと見で判断するわけですから、それで間違えてしまうことが多いみたいです。 あとからおみくじをじっくり見て、 「あら? これ番号が違うやん」と気づくわけですね。 筒から出てきた番号とは違うものなので、もう1回引くべきなのか…… すでに神社仏閣をあとにしていた場合は、間違ってしまいました、すみませんと、神仏に謝りに戻るべきなのか…… と、あれこれ悩む方がおられるようです。 間違えた意味というか……その時の状況は2パターンに分かれます。 うっかりミスと、神仏や眷属の好意あるいたずら、です。 うっかりミスは単純なミスですから、意味はありません。 神仏や眷属が、「あらら。間違えて、違う棚から取り出したな~。それじゃないけどな~」と、思うだけです。 違うおみくじだけど、引いた本人は、一生懸命に読んでいるわけで、神仏や眷属はその姿を見て、微笑んでいます。 おみくじで、その時の運勢を教えようとした場合は、それがちょっと違うだけですし、 なにかのアドバイスを与えようとした場合も、それが届かなかった、というだけのことですから、 間違えたことは大きな問題ではありません。 番号が違うと気づいたら、「間違えました~」で、もう1回引くといいです。 謝罪をするようなことではないので、謝らなくても大丈夫です。 神仏や眷属の好意あるいたずら、というパターンもあります。 豊川稲荷東京別院での続きをみる

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