新刊の見本が届きました。 表紙の狛狐は、縁起のよい金色です。 お稲荷さんは、稲が実るようにお金を実らせる神様ですから、稲も縁起よく金色にしました。 オビと、最後のストーリーの扉には、「神仏のなみだ」で使用した紙を使っています。 フサフサ~とまではいきませんが、少しでも、キツネを撫でたような手ざわりになればいいな、ということで、ハート出版さんがこの紙を選んでくれました。 どうして都道府県が北から順番ではないの? と思われるかもしれませんので、書いておきますと…… これは私が原稿に書いた順番そのままです。 「書かなきゃ」と思った順に書いたので、私にもどういう順番なのか、よくわかっておりません。 きっと、この本に書かれている、お稲荷さん方の話し合いで、この順番になっているように思います。 こういう不思議なことは、時々起こります。 『あなたにいま必要な神様が見つかる本』 という本の時は、「書かなきゃ」と思って書いた寺社が、ピッタリ100社でした。 これも、まったく意図していなくてそうなったのです。 担当編集者さんからのメー続きをみる
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